戸開走行保護装置とは②

エレベーター事故で一番あってはならない事故が挟まれ事故です。
扉が開いている時に乗り込もうとした瞬間にエレベーターが上昇して床と天井に挟まれてしまう最も恐ろしい状況です。
戸開走行保護装置はその防止装置なので、制御装置とブレーキが2重化された装置になり、その兆候を制御が察知すると未然にエレベーターを緊急停止させてエレベーター技術員が現場確認し、原因究明しないと動かないようになっています。
各メーカーや保守会社も国土交通省の認定を受けており制御盤の銘板にも認定番号が刻印されてます。
あとは、リニューアル見積金額との検討になりますが業者によってその価格差はかなりあり、追加数十万~200万以上の幅となっています。
各会社の製品構造によるのでよくよくヒアリングして金額検討する必要がありますのでコンサルタントにぜひご相談ください。

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