エレベーター保守解約理由③
解約理由の一番多い所有者移転による新契約先での継続拒否がやはり多いです・・・。
コロナが明けて市内の物件売買が加速度的に多くなっています。
契約先が管理会社の場合、管理会社ごとオーナーに契約切られたら、なりふり構わず新所有者についての連絡先を教えてほしいとお願いしますがぶっきら棒に断られますね・・・。
要は日頃から幅広くどこの管理会社、不動産会社にも営業展開できているか?につきます。
逆に”今度新しく物件買ったからそこのエレベーター見てほしい”といったとてもありがたい話も今日ありましたし、真面目にコツコツとより多くのお客様と接していくしかないのです!
二つと全く同じエレベータの現場なんてないのですから、例え同じメーカー、同年代、同機種、同仕様でも立地環境、利用者、建物構造によって保全内容は違ってきます。
なかなか理解してもらえるのは至難の業ですが、期間をかけて他社では行きとどかない保守保全を一件、一件積み重ねていきます。
具体的な例は次回のブログで紹介します。