エレベーターメンテナンスの考え方について①

私はメーカー系で20年、独立系で7年この業界でお世話になっています。
メーカー系では、某外資系製品のエレベーター、エスカレーターの新設営業と保守営業、独立系ではリニューアル工事、新規保守獲得、保全管理営業と業界に関する営業を一通り経験しました。
そんな中で、一つ言える事が1台のエレベーターにはいろんなジャンルの人々が何人、何十人の関りを持ってそれぞれ携わって安全が保たれているんだなという事です。
メーカーには、メーカーの考え方、独立系保守会社にはそれぞれの会社の考え方があります。そこに1台、1台の所有者様、管理者様、利用者様がいかに自分のエレベーターの環境にマッチした保守メンテナンスを自身の考え方、コスト管理、資産価値形成、入居者管理、収益性等に当てはめて選択するか・・・・。
次回は、メーカー系、独立系の根本的な立ち位置、存在意義、社会的使命感について私の考えを書きたいと思います。

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