エレベーターの不具合 記事まとめ
これまでに投稿してきたエレベーターに関する記事の中で、不具合に関するものとよく読まれている記事をまとめました。
エレベーターは、日々たくさんの人が様々に用途によって常に使用されています。なので、洗えるタイミングでどのような不具合が出てくるか分かりません。ぱっと考えただけでも、以下のような不具合が考えられるでしょう。
ドアが正常に開閉しない
エレベーターが呼び出しに応答しない
停止階と床面の位置が合わない(段差が生じる)
異常音(きしむ音、異常な騒音など)がする
照明や内部の表示灯が故障している
エレベーターの動作が急に遅くなる、または速くなる
閉じるボタンや階数ボタンが反応しない
エレベーター内の換気扇や冷暖房が作動しない
緊急停止ボタンやインターホンが機能しない
予期せず急停止する
オーバーロード(過負荷)警告が正常な状況でも発生する
ブレーキの異常による急な揺れや衝撃
電源障害や制御システムのエラーによる停止
エレベーター内の異臭(焦げ臭いなど)
カードキーやセキュリティシステムの故障
エレベーターの内部や外部のディスプレイ表示が正しくない、または表示されない
非常ベルが故障している、または反応しない
エレベーター内の鏡や壁面の破損
エレベーターが特定の階でのみ停止するまたは通過する
ホールボタン(階層呼び出しボタン)の故障
乗り心地が悪い(揺れが大きい、加速時や減速時の不快感)
扉のセンサーが故障して、障害物があっても扉が閉まる
内部の手すりが緩んでいる、または壊れている
エレベーター内の音声案内や音楽の不具合
少し考えただけでもこれだけ出てきますし、マンションの様々な状況下から考えれば、もっともっと不具合が発生していることでしょう。
小さな不具合であれば特に気にする必要はありませんが、動作や性能など安全面に大きく影響する部分においては、安心した中生活を考えるととても不安になることでしょう。
このような不具合を管理組合や管理会社に伝えても、メンテナンスを行っている会社に連絡が行くだけで、すぐに対応してくれない場合が多いのかもしれません。
それでは、高層階でエレベーターを日々利用している住民の方は非常に困った状況に陥ってしまいます。
小さな不具合から大きな不具合までしっかり対応してもらうためにも、エレベーターの保守管理はきちっと実施されている必要があります。
ただ、大手エレベーター会社で契約を行っているケースでは、その費用が非常に高額になる場合も多く、また部品等の欠品の状況によっては、すぐにエレベーターのリニューアルを進められてしまうこともあって、住民の希望や要望に沿った形でのメンテナンスになっていないこともあるでしょう。
こういったエレベーターの不具合や、保守管理、メンテナンスにおいてのご相談も、エレベーター専門のコンサルティングサービス「エレベーターマネージメント」できちっと対応させていただいています。