エレベーターの防犯カメラ取替見積①
最近はマンションのエレベーターには防犯カメラが必須になってきてます。
大体、1階エレベーター乗場壁にモニターがあったり、玄関の目立つところに駐輪場、ゴミ置き場、前面道路前等を分割画面や時間差で映像が切り替わったりしてますが、エレベーター以外の共用部も映してるモニターはカメラ業者で、エレベーターのみを1階乗場で映してるのはエレベーター会社の管轄管理です。
竣工時から壁とかにモニターが埋め込まれてたりしてるのは設置メーカーが新設工事で引き渡してるので、管理組合の資産となってて売り切りなのでもし故障しても他のエレベーター部品のように無償でカメラ交換に応じる保守会社は特に独立系保守会社は少ないです。
潰れてしまった場合は、マンションの共用部防犯カメラ業者に問い合わせるか、エレベーター内のみのモニター映像ならエレベーター保守契約のオプションとしてカメラリース契約をするのが一般的です。
その他の方法として,あるエレベーター保守会社でタブレット型のモニターをかご内に設置して時間差で一般広告映像を流し広告主から宣伝費をもらいカメラ設置費は管理組合からは無償といったサービスを展開している会社があります。
モニター画素数、記録データ容量など専門の防犯カメラより劣りますが、タダでカメラが着けることができるので最近、エレベーター保守契約とセットで増えていってるようです。
次回はエレベーター防犯カメラについて何回かに分けて触れていきますので
お楽しみにしてください。