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プレミアリーグ観戦記🇬🇧 ~日本人選手の活躍~

プレミアリーグにはこれまで多くの日本人選手が挑戦してきました。リーグに競争力があり、熱狂的なサポーター、素晴らしいスタジアム、そしてその歴史は大きな魅力に違いありません。日本人選手を応援する1人として、現地で感じた事を書いていきたいと思います。

吉田麻也選手:
2012-2020 Southampton
出場154試合、ゴール6

名古屋~オランダを経てプレミアに加入した吉田選手。長きに渡りサウサンプトンに在籍。でかくて強いストッパーが好まれるプレミアで、DFとして試合数154試合は本当に素晴らしいの一言。日本代表として、チームを行き来しての生活は本当に大変だったと思います。(出張で行き来するだけで時差ボケでへばってる身としては考えられません!)
インタビューでも堂々と英語で自分の気持ちや考えを発信していて
その姿勢もぐっとくるものがありました。

St James Park,  試合中サブとしてのアップ

自分が見だした頃は、だんだんと控えにまわることが多かったですが、実際にスタジアムで見ると威厳があり長年プレミアを生き抜いてきた風格がありました。

試合後のファン対応

アウェイゲームでSt James Park へ来た時にはファンからも人気で丁寧にサインや写真対応をされてました。非常に気さくなナイスガイでこの日からより一層ファンになりました。
(サイン、写真対応も快く対応してくれたことに感謝です!)

冨安健洋選手:
2021 -   Arsenal 出場42試合

福岡~ベルギー~イタリアを経てプレミアの名門アーセナルへ加入。駆け込みで正式に決まった時には本当にビックリ。凄く嬉しかったけれど、それと同時に本当にやっていけるのか。。。正直不安な気持ちもありました。そんな杞憂も何だったのか!?加入後のチームは快進撃!ヤングガナーズの勢いは凄まじく、完全にスタメンに定着した冨安選手は躍進の象徴であり、トミーの愛称で大人気になりました。(勝手に不安に思ってごめんなさい、自分が完全に間違ってました😣)

2021年11月、絶好調な冨安選手
サイドが主戦場
試合後のインタビュー

試合後のメディア対応をラッキーにも近くで見ることが出来ました。(セキュリティに早く退出するよう言われましたが、粘りました(笑))
スタンドからは冨安選手のチャントが歌われて、とても素晴らしく誇らしい時間でした。

Emirates スタジアムのバナー

スタジアムのコンコースでも、試合中のスタンドでも歌われるチャント🎶日本人の個人チャントが歌われるのはやっぱり嬉しいものです。その様子を動画で撮っていると、"Are you a YouTuber?"と聞かれたのは今では良い思い出(笑)

怪我をしたりライバルが好調でなかなかスタメンが難しい時期になっていて移籍の噂も耐えません。移籍要員だとか、スタメンで出れる環境の方が良いとかニュースで見ます。それでも、冨安選手はサポーターに愛されていて、監督やチームからの信頼は何ら変わっていないと信じています。まだまだプレミアで頑張って欲しいです(^-^)

最後に、、、
強く印象に残っているのがお互い1人で来ていて隣の席で仲良くなったアラブ人。
冨安選手がサイドに来る度に"トミー、トミー!!"と大声で叫んでいたら、日本人かと話しかけられて。
この観戦の為にLondonまでやって来た彼は、冨安選手が一対一の局面になる度、"トミーのサイドは全く問題無い。ほら、ボール取っただろ"
俺の自慢の選手だと言わんばかりのどや顔。
忘れられません。

また、他の日本人選手の活躍についても書きたいと思います(^-^)


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