saigai
写真は、2018年7月7日6:30頃当院の裏の道路です。
水路の水があふれ道路が川になりました。
あと10cmくらいで、敷地にあがりそうでしたが、
丁度この頃からあめが小降りになり、
その後止みましたので、当院は床下浸水も免れました。
倉敷市真備町が町ごと水没し、
当院の広島県でも、特に土砂崩れ等で大被害がでました。
「西日本豪雨災害」の時です。
この時当院から見える範囲では、何事もなかったように
見えていましたが、ほんの1㎞西では床上浸水が多発していたことを
数時間後に知りました。
高速道路、国道、鉄道の大動脈がほとんど通行できなくなり、
大変な状況でした。
5年が過ぎ、インフラはほとんど復旧済みですが、
個人的には元の生活に戻れないままの方が依然おられます。
自然の力には逆らえませんが、近年、大きな災害が無く
過ぎた年はありません。
何かが起きています。
昨日からの大雨も、千葉、茨城、福島では多々災害を起こしました。
近年の大雨の降り方は、尋常ではありません。
被害を出さにことなどできない雨量です。
広島市では、西日本豪雨の4年前には
大規模土砂災害もはっせいし、
77人の犠牲者が出たあと、爪痕も冷め止まぬまま
叉もか、ということになってしまっています。
また地震では未だに、復興税を集め復旧に当たっている
「東日本大震災」が2011年にありましたが、この時の津波
の映像は忘れることはできません。
1995年には、「阪神淡路大震災」が発生しています。
必ずおこると言われている「南海トラフ地震」
この地震では、東日本を上回る被害がでる、と
想定されています。
「首都直下型地震」も発生するだろうとのことです。
いつ頃だったか忘れましたが、「日本沈没」という
映画がありました。
島国日本は、巨大な地震が続いて、被害がで続けると
本当に消滅するのでは??と
危惧してしまいます。
「あめ」「かぜ」「じしん」
これらの力に屈しそうです。
そうではあっても、やはり災害への
「備え」はしっかりしておきたいものです。
「防災用品」も「心構えも」。
そういう「わたし」は
「そなえ」が、あまりできていません。