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「たばこ」やめる
ふと、きゅうに、何をおもったのか。
いまから2年余りまえの、
2021年(令和3年)6月21日、月曜日、夏至
夕刻に(時間までは記憶していません)
「やめた」と思い立ち、きっぱり「たばこ」
を止めました。
「禁煙です」
40数年間つづけていました。
平均すると、ひと箱/日くらいの本数でした。
新型コロナ感染症も影響し、
来院患者さんも少なくなり、収入が減少。
タバコをたしなみながら、吸って先の火が赤くなり
吸い込んだ煙を吐き出す。
「えっ」
お金を「燃やしている」
「ばかなこと」をしている。
との思いがめばえたどころか、
どんどん強くなり、「やめる」
にいたりました。
ただ、根っからの貧乏性のわたしは、
思い立ったが吉日、ではなく
手元にあった、残りのたばこが
「なくなったとき」にやめる。
としたのです。
その日が前記の
2021年(令和3年)6月21日、月曜日、夏至
夕刻に(時間までは記憶していません)
だったのです。
つうじょう、ニコチン中毒といわれ、
習慣性がつよく、失敗することが多い
といわれていましたので、
さて、自分はどうかな?
すぐに、元の木阿弥かな、
とおもっていましたが、
数日、欲しいなとか、
夢で喫煙してみたり、とはありました。
そのまま、2~3か月が過ぎても持ち堪え、
半年、1年と大丈夫でした。
その後さらに、1年と約3カ月が過ぎて行きました。
離脱するのに、もっともっと、いらいら、苦しむのを
我慢しなければならないのかと
おもっていましたが、あまりいらいらすることもなく
ここまで続いています。
自分でもちょっと驚きです。
ただ今でもときどき、「たばこ」を思うことが有るので
きっかけがあればすぐに戻るのかな?
などとも思っています。
私の「禁煙成功」は、
動機の強さだろうと思っています。
つまり、
「お金がもったいない。ばかばかしい。」
これが源だったのです。
「強い意志」です。
「執念」かな?