#春のVtuber甲子園を語りたい
5年ぶりのVtuber甲子園
今でこそにじさんじ甲子園という形で行われている栄冠ナインを通じた大会だが、元はVtuber事務所を跨いだVtuber全体のお祭りとして位置していた。
箱全体でお祭り騒ぎとなる「にじ甲」ももちろん楽しんでいるが、事務所対抗戦のような盛上がりがある「V甲」が復活したのは筆者としてとても嬉しいことである。
ありがとう天開司、そしてありがとう参加者達よ
ゆったりとしたスケジュール
今回のVtuber甲子園はにじさんじ甲子園と比べて非常に余裕あるスケジュールとなっている。
2月1日から育成開始し、3月18日から23日リーグ戦、3月24日にトーナメントで優勝者を決めるスケジュールだ。
育成期間が1ヶ月半、出場校が4校ということもある為、視聴者的には全校追うことも余裕なやさしいスケジュールだ。
また、トーナメントはダブルイルミネーション方式(敗者復活戦あり)の為、にじ甲よりもチャンスが多い為各校のファンも最後まで優勝への期待を膨らませながら応援を楽しめるだろう。
楽しみな監督
筆者はにじさんじをメインに視聴している為、恥ずかしながら他Vtuberの知識が乏しい。だが、今回に関してはそこが最大の楽しみとなっている。
ホロライブより博衣こより監督、ネオボルテより渋谷ハル監督。
良くも悪くもにじさんじ甲子園はセオリーが生まれてしまい、育成の仕方や指示の出し方が少なからず似てきている。
そんな中、筆者から見て新しい風となる2名の監督が行う選手育成にはとても興味があり新しい発見をくれることを期待している。
現状どうですか?
筆者はまだ配信を詳しく見れていないが、ざっくりな情報は掴んでいる。
4人の監督は既に育成1年目を終了し、2年目に突入している。
また、2年目開始時点での各校の評判は以下の通りだ。
いや、なんで3校も中堅いけてるんだ?
ステータスを確認
アーカイブ確認時にまずはステータス確認してしまうのは悪い癖である。
でも仕方ないのだ、これが性分なんだ。
2年目だとまだ本戦で登場しない先輩も含まれたチームとなるが、本戦に出場するVtuberのみだと各校の戦力はどうなっているのだろうか。
まず、戦局を大きく左右する先発予定の投手を比較したい。
ステータス面ではホロライブ高校のマリン選手が一歩リードしているが、青特面だとVtuber高校のロリ神選手も無視できない。
実は4校で本屋OBを手に入れたのVtuber高校のみである。青特面の成長が最も期待できるVtuber高校でロリ神はどこまで神へ近づけるのだろうか。
またどの高校とも右投手な為、左が苦手な野手がいても本戦はあまり気にしなくても良いと思われる。
次は野手のステータスを比較してみよう。
にじさんじ高校は「弾道4は強い」とされているにじさんじ甲子園の流れからか他校に比べても弾道の進みが早いようだ。
ネオボルテ高校の渋谷監督は育成論で走力Cをとても重視するようで、ポジション問わずまず走力Cを目指している為、走力が高めだ。
Vtuber高校は1年目うまくいかなかったこともあり全体的にステータスは低いが、ミートは4校でトップである。
ホロライブ高校は1年目新入生が外野3人だったこともあり走力を中心に育成されている。
青特面だとまだキャッチャーB以上が出ていないので、総合力での差はほとんどないように思える。はたして、キャッチャーの神が最初に微笑むのはどの高校になるのだろうか。
アーカイブを要チェックだ!
とにかく時間に余裕がある!
全校追えるなんてすごい贅沢なことだ!!
皆!!見よう!!普段は見られないような栄冠ナインを!!!