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選手データで#にじ甲2024を楽しむ
この記事では本番の観戦をより楽しむ為に選手データを参考に各チームの戦力を分析していく
本戦までの暇つぶしにどうぞ
先発投手の比較
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試合の勝敗には先発投手が大きく影響してくるのは間違いない
選手の総合力を示す星(☆)の数はイブラヒム選手と舞元選手が抜きん出ている。対エース〇の発動条件を満たすのは舞元選手のみだ。ただ、他の投手もステータスはもちろんのこと強い青特を所持している為、十分に渡り合えるだろう
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本戦での投手と言えばスタミナの話はしなければならないだろう
2022年以降は先発投手だけでにじ甲を投げ切った投手はいない。キャッチャーBあっても3人目の投手も必要になることが表からも分かる。昨年はキャッチャーDでもスタミナが十分にあったが今年はどうだろう。もしかするとスタミナ切れしても投げ続ける必要が出てくるかもしれない
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スタメン野手の比較
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出場する野手ステータスの比較をする。気になるのは弾道の低さだろうか。今までのにじ甲は弾道3以上が当たり前だったが今年は弾道の平均が3を超えるチームが0である
弾道の高さは長打に繋がるケースが多い。今年のにじ甲はホームランがガンガン飛び出る空中戦ではなくヒットを繋いで点を取る地上戦になるかもしれない。その場合は例年以上に守備や走力が大切になってきそうだ
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守備ステータスについてポジション別に分けて比較してみる。内野守備なら英雄アカデミー、外野守備ならギラギラホスト高校が秀でているようだ
しかし、相変わらずどのチームも外野の足は速い
気になるのは梨海高校の内野が凄く肩が良いことだ。あまり注目されない肩ではあるが、本戦で肩の強さを見せてくれる機会があれば嬉しい
各チームのステータス確認
各チームのスタメン野手と代打候補、登板予定の投手陣を表にした
打順は各監督の育成終盤で並んでいた打順を参考にしている。育成期間は栄冠ナイン要素である「信頼度」「性格」が打順にも影響する為、本戦では変更がある可能性があることはご認識頂きたい
私立梨海高校
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1番のむぎ選手がチャンスメーカーを発動できる点や、ミラン選手と共に盗塁Bな点は長所と言えよう。出塁したら是非暴れまわって欲しい
逆に不安な点なのは対左Eが多めなことだ。同じリーグには左投手のイブラヒム選手がいる為何か対策が必要になるだろう。
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昨年に続いての2枚看板エースである。先発はやよ選手を選択したが勝ち運持ちのござ選手だっていい
ただ、今作からの新要素であるやよ選手のオリジナル変化球はみたい。オリジナル変化球は今大会の一番の注目ポイントでもある為、出来るならばやよ選手に多く投げて欲しい
帝国立ふれんず学園高校
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上位打線はミートC以上であり中軸にはチャンスBのリオン様選手がいるため上位打線で1点を計算できる打線だと感じる。ただ、パワー弾道共に全チームで最も低く他チームよりはホームランは期待できない為、当日は1点1点を大切する難しい野球を要求されそうだ
また、るんちょま選手をはじめとする代打陣は充実している為チャンス時には代打指示を常に考えていきたい
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実は今大会唯一の威圧感持ちであるメロコ♡選手。投手威圧感の威力は過去の大会が証明しており今大会も活躍してくれることを期待したい
気になるのはキャッチャーDによるスタミナ不足だ。足りなくなったら最悪ほちかわ選手に投手を思い出してもらうしかないが可能な限りとこ先輩♡選手とメロコ♡選手の2人でイニングを稼ぎたい
私立願ヶ丘高校
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全体的にミートは低めだがそれを補う青特はある。チャンスCや走塁Cが多い点も良く、少ないヒット数で点を取れる野球を期待できる
守備面ではステータスやろこ選手のエラーも含めてやや不安があるが、そこは葛葉選手に頑張ってもらおう
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まずは本当に剣持選手をよくここまで育成できたものだと褒めさせて欲しい。入学時からは想像出来ないほどステータスも青特も伸ばして他にも負けないエースになっている。昨年の剣持監督が執着していた勝ち運を今年は選手として保持しているのは何か運命を感じてしまう
しかし不安なのはスタミナ問題だ、キャッチャーDという点もあり投手が足りない。本当にやばくなったら魁星選手に「ぜってぇ助けてやる」をしてもらおう
英雄アカデミー
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ミートB走力Bが目立つ強力打線だ。打線全体はパワー低めだが長打はたちつてとと選手に一任しよう
気になるのは能力がピーキーなU☆SA☆MI選手だ。この選手を打線のどこに入れるかで大きく展開が変わりそうだが、当日エクス監督がどう打順をいじってくるかが楽しみである
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先発のイブラヒム選手は今大会唯一のスタミナS、リリーフの空星選手とうぉうぉ選手は能力として分かりやすく使いやすい。リリーフ含めて投手陣は今大会最高なのではと考える。内野守備の固さも相まってこのチームから点を取る為には監督の大トロを期待する必要があるかもしれない
にじさんじ高校
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なぜ今年も威圧感が3枚あるのか分からない。にじさんじ高校だけは強力な先発を早く下してリリーフ陣から点を取ることを現実的に検討できるだろう。ただ、同リーグにキャッチャーA+闘志の舞元選手という天敵がいるのが気になる
威圧感以外にも打線の中軸がチャンスに強い為、チャンスを回せば点を期待できる打線になっている。ただ、広角打法があったとしてもパワーは決して高くない為、得点圏にランナーを進めるにもヒットを重ねる必要があるだろう
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球速最遅の先発KOTOKAが持ち前のフォークでどこまで奮闘できるかが気になる点だ。さらに気になるのは四季凪のオリジナル変化球だ。にじさんじ高校だけがオリジナル変化球をリリーフ陣にまわしたのだが、果たして登板してオリジナル変化球を投げる機会は訪れるのだろうか。そして、投げたボールの名前を解説陣は読み上げてくれるのだろうか
ギラギラホスト高校
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青特がすごい、そして走塁が良すぎる。間違いなくステータス以上に強力な打線となっている。強力すぎて打順が無限に悩めてしまう。守備面も全体的に十分育成出来ており、捕手はキャッチャーAというおまけ付きだ
不安点はもはや当日能力通りに活躍してくれることだけだ。後悔ないように不破監督には本戦での指示を丁寧にやってほしいものだ
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強いのに常に不安が付きまとう舞元選手。スロースターターを防ぐ為に舞元選手をリリーフにまわすのも手段もあるが、流石に舞元選手とリリーフ陣では差が激しいので最終手段としたい
同リーグには威圧感3枚のチームや無限左打線のチームがいる舞元選手にとってはとても面倒なリーグだ。スタミナ管理や投手交代には細心の注意を払いたい
銀河立超チャイカ高校
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育成が上手く行かずステータスの伸びは他チームと比べると見劣りしてしまう。だが攻撃面のステータス、特にパワーは他チームにも引けを取らないのでなんとかして乱打戦に持ち込みたい
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育成が上手くともリゼ選手とヒスイ選手は十分に育ってくれた。スタミナ面は加賀美選手のキャッチャーBに任せればなんとかなるだろう
野手陣の守備面はやはり気になる為、先発予定のリゼ選手はキレ〇で三振をとりつつ、打たれても重い球で凡打を築き上げて欲しい
レインボール高校
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狂気の無限左打線。さらに全員走力C以上という非常に厄介な打線である。中核を担うサロメ選手は攻撃面では文句なしの選手だ。この選手を活かすためにも打順を色々動かしても面白そうだ
守備面もしっかり鍛え上げており、伊波ライ選手に至っては肩Bである。このチームから内野安打を打つのは困難かもしれない
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先発の月ノ美兎選手は尻上がりと勝ち運を持っているのでギリギリまで投げさせたい。スタミナこそBだが月ノ美兎選手は対左Bでもある為、左打者が並ぶチームに対しては長く投げられることを期待できる。同リーグで最も左打者が少ないのは超チャイカ高校だが、もしかするともしかするか?
リリーフにいる神田笑一選手は非常に優秀な投手だが寸前持ちな為9回は別の投手にお願いしたい
戦力比較
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各校の戦力を分かりやすく1つの指標で比較する為に投手力/攻撃力/守備力/機動力/意外性の指標を独自に作成した。本指標は栄冠ナイン中にステータスUPに必要な経験値を元に作成しており、そこに常駐的に発生する青特の補正を追加したものとなる。また、各指標は20点満点の相対評価を採用しており、5つの指標の合計をチームの総合力として考える。
補正対象青特:ムード〇、勝ち運、キャッチャー、威圧感(野手/投手)
順当にいけばAリーグは英雄アカデミー、Bリーグはギラギラホスト高校になるだろう。指標毎に確認すると投手力と意外性はギラギラホスト、攻撃力はにじさんじ、守備力と機動力は英雄アカデミーとの結果なった
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だが、数字通りにはならないのが野球だ。にじ甲2023でも似た分析をしたが本戦結果との比較すると大きく外している高校がある。筆者の戦力分析はリーグ戦形式を考慮していないので順位がピッタリにはならないが、流石に勇者育成高校の順位は大外れだと言ってよい
数値通りにならない要因の1つとしてターニングポイントのような本戦の運要素が存在する。どんな戦力差もこれ1つで返せるパワーがあり、当日は間違いなくこの演出に一喜一憂することになるだろう
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スケジュール
育成期間では悔しい思いをした監督も多くいるかと思うがにじさんじ甲子園の本番はここからだ!!各チームの活躍を大いに期待したい
08月08日(木) 15:00~ 熱狂!にじさんじ甲子園2024
08月09日(金) 19:00~ にじさんじ甲子園 前日特番
08月10日(土) 13:00~ にじさんじ甲子園 Aリーグ予選
08月11日(日) 13:00~ にじさんじ甲子園 Bリーグ予選
08月12日(月) 17:00~ にじさんじ甲子園 Bリーグ予選
ちなみに筆者は金曜まで普通に仕事だ
あぁ、リアルタイムで観たかった