断捨離欲が増す師走
一人暮らしを始めたばかりの頃は物欲の塊だった。
理想の部屋を目指して良さげな家具・家電を揃えようと躍起にやっていた。
手当たり次第にいつ使うかも考えず購入しては、部屋に配置して満足した。
なんたる無駄遣いだっただろうか。しかし、今はそれらを捨てることで幸福感を得ている。特に12月に入ると大掃除も兼ねて物を整理するために大胆に物を捨てている。
筆者にとって断捨離は自分の部屋から”贅肉”を落としているような感覚だ。来年の物欲を満たすためにまずは部屋のダイエットをしているわけだ。
ちなみに筆者が今年に捨てることにしたのはソファである。
コロナによってテレワークが進み、家で作業するためにソファとは別にオフィスチェアを購入する必要が出てきたのだ。その為、ソファが椅子としての役目を果たす機会が激減してしまった。
もったいない精神で今年までキープしていたが、さすがにデカすぎて邪魔になってきたので捨てることにした。
いやぁ、部屋が広くなって気持ちが良い。。。
この気持ち良さをさらに味わうために、今は服をガンガン捨てている。おかげで、部屋だけでなく収納スペースも広々としてイイ感じである。
ただ、このような断捨離欲は12月の間だけだろう。どうせ春になればまた物欲が増して物を購入し部屋に物が増えるのだ。そしてまた冬になって断捨離する。
なんとまぁ幸せなマッチポンプなことか。無駄と分かっていてもやめられない。
ちなみに今気になっているのはYogiboである。ソファの代わりにどうだろうか?