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選手データで楽しむにじさんじ甲子園!
全配信視聴できるのか!?にじさんじ甲子園!!
昨年は各監督が多忙でスケジュールを抑えるのが難しく、1回の育成配信が長時間だったり、他監督ライバーと被ったりと全て視聴することが困難だった。しかし!今年はなんだか視聴しやすい!
にじさんじ甲子園 各監督配信予定(あくまで予定)
— 舞元啓介👨🌾にじさんじ (@maimoto_k) July 13, 2022
7/13 加賀美ハヤト監督 初回
7/14 イブラヒム監督 初回
7/15 レオス監督 2回目
7/16 笹木監督、葛葉監督 初回
7/17 ニュイ監督 初回
舞元さんのTwitterで各監督の配信予定が記載されている。被りほぼなし!毎日配信!最高か!?!?可能な限りリスナーへ配慮しようという心掛けてが伝わってきて、嬉しさのあまり私は泣きそうだ。
各監督は多忙なのでこのペースが続くとは思っていない。でも、我々には【熱狂!にじさんじ甲子園】がある!配信を見逃した方は7/12のアーカイブを視聴してほしい。
各配信の見所が詰まっているだけでなく、舞元・天開の解説付きでパワプロや野球の知識がなくても楽しめるようになっている。
この記事では、「でも、見所だけじゃなくて選手の能力とか細かいところも見たい」という方に向けて選手データをまとめている。
今回は、椎名唯華と加賀美ハヤトの1年目開始時についてまとめる。
にじさんじ高校 1年目
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椎名唯華が監督を務めるにじさんじ高校の1年目開始の戦力についてだが、
最初にライバー以外も表に乗せているが許してほしい。筆者はこの2人が今回の企画で登場できるようになったことを心底喜んでいるだ。念のため、【学年】で見分けがつくようにしているので確認してほしい。
改めてデータを見てみるが、光り輝くVox選手の【キャッチャーA】がこのチームの特徴だ。【キャッチャーA】はにじさんじ甲子園で最重要の青得能である。例年各監督は、育成期間中の青得能がGETできるチャンスは全て【キャッチャー】のために使い、新入生の獲得も【キャッチャー】持ちの新入生を全力で探すのだ。にじさんじ甲子園で勝つためには良い投手が必要だが、【キャッチャーA】は全投手の能力を大幅に向上させるインチキ青得能である。だから、全監督は血眼になって【キャッチャー】を追い求めている。
しかし、にじさんじ高校は合計★532と他校と比べると低めである。それでも【キャッチャーA】があれば本戦で勝てるのだろうか。にじさんじ高校のように「キャッチャーが強く他選手がいまいち」というチームが昨年にもいた。レインボール高校である。昨年のレインボール高校とデータで比較してみよう。
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レインボール高校はミユ選手以外も十分に強かった。投手は同じくらいだが、野手には大きな開きがある。にじさんじ甲子園本戦を勝ち上がる戦力を整えるためには特に野手の育成を頑張る必要がありそうだ。逆に言えば投手はなんとかなるかもしれない。アルス選手は★73と剣持選手の★67と同じくらい低かったが本戦では活躍していた。参考までにアルス選手のデータを張る。
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めちゃくちゃ青得能が増えてる。それでもコントロールとスタミナがそれぞれ約50、球速も約30、総変化が6つも上げられている。これだけ成長できれば本戦で十分戦える戦力となる。また剣持選手と力一選手にはほぼ差がないため、ヴィラン連合(2021)のような2枚看板体制もアリだ。むしろ【キャッチャーA】の全投手にバフの効果を最大限活用するのであれば2枚看板体制の方が有効かもしれない。
これだけ長所短所がはっきりしているチームは育成方針が非常に大切だ。バランスよく育成しようとすると器用貧乏になりかねないので椎名監督の手腕が試される。だが、1年目はとにかくVox選手と先輩の力を借りて勝ち上がる必要があるだろう。次回行われる夏甲子園がどうなるのか、椎名監督の采配と運命力が楽しみである。
加賀美大付属高校 1年目
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加賀美ハヤトが監督を務める加賀美大付属高校はなんといってもアイク選手の【キャッチャーB】を獲得できたのが大きい。激打を目指す加賀美大付属高校にとって【キャッチャーB】が既にあることは他の青得能を獲得しやすくなったことを意味している為、非常に喜ばしいことだろう。さらに、アイク選手、葉加瀬選手、チャイカ選手は激打な選手に育ちやすい性格と能力を持っている。
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性格によって上げやすいステータスが違う。アイク選手とチャイカ選手の性格はやんちゃでミートとパワーが上げやすく激打にぴったりな性格だ。また、アイク選手と葉加瀬選手がもつ得能の【プルヒッター】【流し打ち】は【戦術:流し打ち】【戦術:引っ張り】のレベルを上げてくれる効果がある。この効果は試合に有利に進められるだけでなく、【戦術:流し打ち】【戦術:引っ張り】を選択することで得られるミートやパワーの経験値を上げることができるのだ。
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実際どれほど成長するのだろうか。参考として、性格やんちゃな捕手で入学時が★116とアイク選手とほぼ同じであるアンちゃん大好き高校(2021)のフレン選手を挙げたい。フレン選手は本戦までにミートを30、パワーを43、弾道を3も上げている。同じだけ上がると想定すればアイク選手は弾道4ミートCパワーA程になると思われる。アンちゃん大好き高校は少し守備面のステータスも意識して上げているので、激打であればさらに伸ばせるだろう。
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他校と比較すると全体の★が低いのが気になるが試合を勝ち進めば★の差は埋められる。そして宮崎県は甲子園へ行きやすい県である。また、在校生には内気が4人もいて【魔物】が1試合に1回以上発動する確率は90%もある。【キャッチャーB】のおかげで失点は少なく、なかなか得点できない強豪校が相手とあたっても【魔物】で勝つチャンスが生まれやすくなっているため、甲子園を狙える戦力はあると言える。あとは加賀美監督の腕次第だ!
加賀美ハヤト監督が掲げる激打の育成は特徴的で面白く、それに応えるかのように激打な選手が揃っている。他校ではなかなか見れない激打な育成を楽しみならば加賀美大付属高校が魅せる試合中の爆発力に期待したい。
最後に
冒頭でも話したが今年は非常に配信が追いやすく、筆者も全配信視聴出来ている。今後は公式大会に突入する高校も出てくるのでもっと発熱した配信になるだろうから見逃したくないので可能な限りリアルタイムで視聴したい。
皆も時間と体力が許す限りにじさんじ甲子園を楽しんでいこう!!