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選手データで楽しむにじさんじ甲子園!!2年目編
にじさんじ甲子園をどこで語る?
配信を見た後に「にじさんじ甲子園を語りたい!」とはならないだろうか。私はなる!語れる友人はいない為、筆者はnoteをフル活用している。他に語れる場所としてはTwitterやYoutubeなどがあるだろう。だが、TwitterやYoutubeのチャットは流れが早く他人の意見が読み辛い。Youtubeのコメント欄は固定される為いささか勇気がいる。そこで、適度にコメントが流れていくちょうど良い場所として、筆者は舞元啓介のフリーチャットをオススメしたい。Twitterや本配信程の人は集まっていないが、各々すごい熱量を持っておりコメントの流れが結構速いのだ。とはいえ、ギリギリ目で追える速さなので自分以外の熱い語りを存分に楽しめるし、自分のコメントも早々に流れるので自分のコメントを気にする時間は僅かで済む。もちろん!筆者のようにnoteで記事を書いても良い。他人の語りを見るのが好きな筆者にとってはにじさんじ甲子園の記事が増えることはとても喜ばしいことである。もし語りたいことがあればどんな形でも良いので語って欲しい。
この記事では、120文字では語りつくせないような細かい選手データに関してまとめている。今回は笹木咲監督のパンパカパンダ高校とレオス・ヴィンセント監督の楽園村立まめねこ高校をまとめた。
パンパカパンダ高校
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パンパカパンダ高校は外のポジションが足りていないだけだが、複数守れる選手が多いのでポジションを確定させるのが大変そうだ。新入生の中だと【チャンスB】の叶選手に注目したい。パンパカパンダ高校の野手陣は【チャンスE】が多く得点力に不安があったが叶選手の加入により攻撃の軸が出来たのは非常に嬉しい。ひまわり選手が【キャッチャーC】なので叶選手は空いている外へコンバートすることになるだろう。叶選手のステータスは非常にバランスが良いので笹木監督がどう育成を進めるのかとても気になる選手だ。
チーム全体をみて、パンパカパンダ高校の面白い点が2つある。【走塁C】が5人いる点と【バント〇】【バント職人】が計3人いる点だ。走力を上げればバントでチャンスを作り【走塁C】でヒット1本だけで1点とる野球ができる。パンパカパンダ高校は決して初期ステータスが高いわけではなく【チャンスE】が悪さをしてチャンスの場面でヒットを連打することは難しいかもしれないが、1点ずつ取れるチームは作れそうだなと筆者は期待している。
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パンパカパンダ高校はややミートよりの育成を行っているようだ。その中でもひまわり選手は35も伸ばしている。【キャッチャーC】も獲得したことでこのチームの中心になりつつある選手だ。また、この1年で倍成長したYASHIRO選手はパンパカパンダ高校にとって好材料だろう。また、YASHIRO選手に負けじと成長を見せているグウェル選手も面白い。
各ポジションが埋まり、投手の数が揃っているパンパカパンダ高校はひまわり選手が【キャッチャー】をさらに上げることができれば守備面は問題なくなるだろう。攻撃面は打順と采配と運命力でなんとでもなる。【窮地〇】の使い方にもあるように笹木監督は持っている情報を駆使して、運が向いてこない中でも柔軟に対応し続けている。2年目は運を味方につけながらも名将と思わせるような采配で甲子園優勝まで勝ち上がってくれることを期待している。
楽園村立まめねこ高校
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楽園村立まめねこ高校は三のポジションが足りていない状況だ。捕手が被っているため樋口選手か緑仙選手がコンバートすることが予想される。また、新入生に内野守備で悪さをする【送球E】がいないことも嬉しい。アクシア選手は二のポジションであるが【送球E】のためコンバートも視野に入れているだろうが、コンバートよりステータスを上げたいのがレオス監督の本音だろう。アクシア選手をコンバートすると二のポジションに他の選手をコンバートさせる必要があり、かなりのロスになる。2年目夏を勝ち上がることが大切な楽園村立まめねこ高校は、ある程度守備は妥協して打撃に経験値を振るのも筆者はアリだと考える。2年目夏大会に向けてどのような方針で準備をすすめるのだろうか、レオス監督の采配に注目したい。
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1年目後半は攻撃面を育てる方針に切り替えていた為、全体的にミートが成長している。また、サロメ選手の総変化量が3も伸びているのが特徴的だ。他校の投手がコントロールを成長させている点が目立っていたが、サロメ選手はこの総変化量の成長が目立っており、強い投手の基準でもある総変化量10まで残り2つとしている。もし、運良く変化球ボールを獲得して総変化量9になった後に使用し夏大会前に10まで成長できたなら、【キャッチャー】がなくとも抑えてくれる投手に化けるのではと筆者は妄想している。卒業生の中にいた職人からアイテムをもらえる可能性があるので、出来る限り職人マスは踏んでいきたい。
楽園村立まめねこ高校は1年目の評判は弱小で終えたが、ここからの巻き返しは可能なのだろうか。昨年似た境遇に樋口楓監督率いるVR関西圏立高校があったので参考にしたい。
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上にV西所属選手の★と他校の平均値をまとめた表を出す。この表からだと2年目では他校よりも低かった★がにじさんじ甲子園本番では平均★を上回るまでに成長していることが分かる。なによりもV西は愛知県と同じ甲子園行きが厳しいと言われている大阪府でこの結果を残している為、まめねこ高校も十分にこの成長は狙える。もちろん優勝候補として名を連ねるためにはさらなる上振れが必要となるが、少なくとも本戦で優勝候補等を脅かすほどの力を身につけることは2年目からでも十分に間にあう。何かと不運が続くレオス監督だったが、その中でも自身の考えをブレることなく芯の通った采配と上振れを狙い続ける姿勢は続けられていた。いつか来るはずのチャンスを掴む為にも厳しい状況をなんとか踏ん張ってレオス監督には選手たちを勝利へ導いて欲しい。
さいごに
日本のプロ野球でもよくある事だが「絶対勝てないだろう」と思われた試合を劇的な展開で逆転勝利する様は見ていて非常に爽快だ。何よりも「無理」と決めつけていた人達が逆転勝利後に手のひらを返して賞賛を送る姿は最高に気持ちが良い。筆者も良くやってしまう。にじさんじ甲子園だって例外ではない。今年はどんなドラマを見せてくれるのだろうか。各チームの相性などにも注視しながら育成配信を視聴していきたい。
それでは皆さん!楽しいにじさんじ甲子園ライフを!