お母さんて呼ばれる私。
私の子どもは5ヶ月を迎えました。
妊娠期間中noteの記事を更新していたけれど、
臨月に入り、体調が悪くなり止めてしまいました。
けれど、かけがえのない体験をして、
母親になったらまた湧き上がる想いが沢山出て来たので再開しようと思いました。
精神科に通う私が、お母さんになって想うことを育児エッセイとして徒然なるままに
書いていこうと思います。
どうぞおつきあいください。
今日のタイトルにあるように想うこと
お母さんと呼ばれる私。
私、お母さんになってお母さんと呼ばれるようになったことにずっと違和感を感じていました。
呼ばれる度、悲しくて、イライラしていました。自分の母親に『ほら、ママ。』
って言われる度にイライラして、悲しくて
どうしようもない数ヶ月間を過ごしました。
それって何でなんだろうって、、、
最近になってそれがようやく分かったんです。
あ、私、、寂しかったんだって!!
自分の母親に、『ママがきたよー』
って言われる度に
『宇海』って呼んでくれてた母の【娘】ではなくなってしまうような感覚に怯えていたんだなあって。
私にとっては初めての子ども。
子どもをもったという感覚に戸惑って怯えていた私。
それが、母が『 ママ 』
って呼ぶ度に、もう甘えてばかり居られない
と思う気持ちに揺れていたんだって
気づきました。
そのことに気づけないうちは母にイライラしてしまいましたが
気づいてみるとホッとしました。
妊娠中は、お母さんになるってことにポジティブなイメージしかなかったし、子どもに早く会いたいって思うばかりでした。
でも、お母さんになったら、お母さんになったことへの責任に押しつぶされそうになって
いました。
もう、甘えられない、ギフトと共に子どもを育てる、自分自身はどう生きていくか、
ママ同士上手くやれるかな、、と。
色んな重圧を感じるようになっていました。
お母さんになるって幸せなことだけど責任もつきまとうから大変なことだ!
と、始まったばかりの子育てとともに
新米ママは思うのです。。。
新米ママ宇海の5ヶ月目の発見でした。