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社内のプロダクト勉強会で「プロダクトマネージャーがプロダクトマネジメントを失敗させる!?」カオスなプロダクト開発を効率化したら硬くて息苦しい官僚組織になっちゃった! 大企業病の罠を乗り越え若々しいチームを実現するぞ」を見ました

社内のプロダクト勉強会で表記動画を見ました。


ちなみに前回の記事はコチラです。

 どんどんと大企業病になっていく組織の罠の話でした。既に大企業病に大分侵されていう我々にとってはだいぶ痛い話が多かったです。

事例ディスカバリー
 成功の確実性を上げるために、成功事例を真似することで効率よく成功を掴もうとする。ただ、これを繰り返しているとだんだん組織的な探索のケイパビリティが下がってくる。まさにうちはこれで、だいぶ危険な状況にあるかもしれないと内部で話していました。
 その背景に、大量のオペレーションをこなすことを要求され、余裕がないため、なるべく前回と同じように無難にこなしたいという気持ちがあるよね。と話しました。


たどたどしく話す

 会議とかで若手がたどたどしく話していると、
「もっとちゃんと考えてから話すように」といった上司の声がみたいな場面に対して、実際はちゃんと考えているからたどたどしくなる、借り物の言葉だから流暢みたいなことがあると盛り上がりました。
 こういった事を皆が理解して、チームの成長や失敗経験について歓迎する文化を作りたいと話しました。

 また、講演等の内容をブログを書くみたいな行為も結構たどたどしい作業だなと感じています。正直、人の話については半分くらいは分からない内容が多いので、そういった中で自分の中で反芻しながらたどたどしく書くということも個人的には気に入っている作業です。

ありがとうございました。



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