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ゆるふわスクラム輪読(More Fearless Change読書会#3)に参加してきました
表記勉強会に参加してきたので感想を記載します。こちらの本を読んでディスカッションしていきました。
なお、前回の記事はコチラです。
本日も2章の「戦略を立てる」についてディスカッションしました。
「具体的な行動計画(Concrete Action Plan)」と「手の届く果実(Low-Hanging Fruit)」を中心に話しましたが、2章全体で関連した話だという事で盛り上がりました。
複雑な問題には複雑な解決策があるに違いないと思い込む。 ただし、私たちが扱っているのは常に複雑な適応システムであり、どんな小さな変化も、甚大な影響を及ぼす可能性がある。 小さなこと、簡単に達成できることに集中することは、環境を望ましい方向に動かす非常に効果的な方法である。
この内容について、FearlessChangeの「小さな成功」や「種をまく」と似ているがなぜ新設したのか?といった話をしました。
小さな成功は『結果』。種をまくは『今後に向けて』にスコープしていて、手の届く果実はもっと今に注目した戦略だという話をしました。
・「手の届く」という事が重要で、手が届くかどうかわかるためには自分を知らないといけない。またずっと苦も無く得られる果実をとるというわけでなく、達成することで、ゴール自体もまた変化していくといった形で、「進化するビジョン」に繋がっていく事が大事
・エヴァンジェリストとして目標にスコープしすぎると、自分が望んだ形にならなかった時に絶望することがあるが、実際は進んでいる。その状態の時に「手の届く果実」を取って「小さな成功」を手にした。そのことによってまた次の「進化するビジョン」を策定すると前向きに考えることが非常に大事
次回は『3章 情報を共有し、助けを求める』です。ディスカッションの中でもこういった会話って仕事にスゴイ役立つがそれを会社の人にわかってもらったり伝えるのって一緒に経験する以外では難しいといった話をしましたが、本当にすぐに役に立つのでまた、次回も楽しみにしています!