「【GPT for Entrepreneurs】Catchy開発者に聞く、プロダクト開発の最前線」に参加してきました

表記イベントに参加してきたので、感想を記載します。

株式会社デジタルレシピCTOの古川さんの講演でした。チャットGPTの本も出しているようです。

デジタルレシピさんは、Slideflow(PPTからWebサイトを作るノーコードツール)やCatchy( AIライティングアシスタント)を出している会社さんとのことでした。講演では、Catchyをどのように企画・開発・マーケティングしてきたかの内容について説明してもらいました。

内容

・ARR1億行くまでは人を増やさない(Catchyは3人でやった)
・Catchyは9カ月でARR1億達成
・最初はFREEの0円と使い放題の月9,800円プランだけだった。その後間の課金体系が出た。
・倍々ゲームでユーザーが増えていった
・150%はバイラル,口コミで増えていくけど、残り50%はウェビナー等色々新しいことを試した。プロダクトがシンプルなので、バーティカルな切り口で生産からマーケティングまでトータルなアピールしていった。
・色々やる中でcatchyはSNSでバズって流行っていった。
・技術スタック(Laravel on Herok、Next.js on Vercel、OpenAI)
※langchainが当時なかったので、langchainっぽいものを自前で作った
・GPTは当時3-4秒かかっちゃのでユーザー体験としては遅かった。

・次は半年でARR1億を突破できるマーケットを探している
・九州弁で作ったジャッドGPTもばずった。LMLはプロンプトとインプットデータがあれば何でもできる。その分、解像度をより上げる必要が重要
・ユーザーヒアリングは重要だが、ユーザーは自分の事、自分の課題は分からない
・アイデアよりもアイデアを実際のものにして持続可能なものしていく事が重要

感想

・スタートアアップでのプロダクト開発のノウハウが聞けました。次は半年でARR1億目指すとおっしゃっていましたが、プロダクト作りの進め方がしっかり言語化されていて、再現性があるゆえの自信なんだかなぁと感じました。
 とにかく試して、育てていく事が重要とお話しされていて、ますますリーンスタートアップの進め方の重要性を感じました。
ありがとうございました。

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