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ゆるふわスクラム輪読(FEARLESS CHANGE読書会)参加してきました

表記イベントに参加してきたので感想を記載します。ちなみに前回の記事はコチラです。

第7章 すべては人との関わり

 人とのかかわりに関して、相手に合わせることの重要性についての記載がありました。
「相手の要望を確認して、相手に合わせることが重要」という話がありつつも、自分の言葉で語るのも重要といった話があり、相反すると議論しました。
 こちらは、本書でも最初は「エヴァンジェリスト」が重要と書いてあり、自分の言葉・想いは大事だと話しました。そのうえで、「続ける・じわじわ拡大する」上でのポイントとしてこの個人的な接触やテーラーメイドがより重要になると話しました。

 また、人に伝える時に複数メンバーに伝える時は複数のコンテキストが混ざるため、難しい。そのためなおさら、個人的な接触が重要になると話しました。

その後で「意見の壁打ちをどうやるか?」という話で盛り上がりました。参加者メンバーは全員個人的な壁打ち相手がいました。全員の共通点として少し自分が働いている組織の文脈と異なる壁打ち相手がいて、それが良いと話しました。
例:外部のアジャイルコーチを雇っている、会社の他組織に相談相手がいる。同じ会社のメンバーだが会社入る前から付き合いがいるメンバーがいる等

特にmitsukawaさんが言ってた「他組織にいる」という話は単なる壁打ちだけでなく、win-winの関係がある仲間のスタンスがとても良いなぁと感じました。

7 ブラウンバッグ・ミーティング

まず、「今ブラウンバックミーティングやってるよねw」と話しました。


ブラウンバッグ

ブラウンバッグMTとはランチ等を食べながら行うMTのことです。上記のような軽食が入った茶色い紙袋から由来しています。


ランチでのMTは良い反面、「ランチは業務なのか?、業務じゃないのか?等でもめた事がある」「心理的安全性によっては断りづらい」等、気を付ける要素もあると話しました。

また、私から、「昼休みにランチ勉強会を続けているが、ブラウンバックMTではないと思う。ブラウンバックMTにはもっと『遊び心とか、つながり』とかの要素があると思う。もっとブラウンバッグMT的にしていきたい」といった話をしました。

「昼休みは時間が取れるからMTをする」という事と
「特別感も出しながら、価値を産むために昼休みMTをする」という事は違うね。

と議論しました。そう思うと、DX等も騒がれてますが、より多様性のあるメンバーが絡んで仕事をすることが増えている今の状況を考えると、この『ブラウンバックミーティング』はとてもよいものと改めて思えました。

最後に勉強会での動画視聴についてのTipsで盛り上がって終わりました。

感想

 ブラウンバッグミーティングや個人的に接触するはもっと使わないといけないと感じました。私はどちらかというとコミュニケーション苦手なので、自分から誘うのは避けてしまう方なのですが、去年1年間、組織活動で、火を燃やしていて、今年は周りに広げていく年なので、上記パターンはだいぶ重要だなと改めて気づきました。

ありがとうございました。

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