見出し画像

「スクラムフェス神奈川2024 -秋の陣-」に参加してきました

表記イベントに参加してきたので、感想を記載します。

読書の秋という事で読書に関するテーマでした。対面イベントはやっぱり楽しい!

ABD(ゾンビスクラムサバイバルガイド)

 アクティブブックダイアローグで「ゾンビスクラムサバイバルガイド」を読みました。一回読んでいるはずなんですが、記憶にない内容が多かった・・・。また読みたい。

ABDの結果

ABDで、それぞれの内容を話し合った後、OST的なノリでいくつかのテーブルに分かれて気になるテーマを話しました。私は「自己組織化が難しい」というテーマで話しましたが、

・会社としてルール、標準化や正規化、PMOの整理等の中で、whyを皆で練り上げていくにはどうすればよいか?
・メンバーで対話して創発を産むような議論が必要。ただ、ビジネスとして一定期間がある中では最初から一定進める必要もあるため、最低限の(赤点とらない)ルールはあった方がよさそう
・管理職がそういったモードチェンジの意味合いを感じてマネジメントしていく必要がある

みたいな話をしました。


ビブリオバトル

「Evolvagility: Growing an Agile Leadership Culture from the Inside Out」、「宣伝は差異が全て―邪神ちゃんドロップキックからマーケティングを学ぶ」、「チーズはどこに消えた?!」、「敵とのコラボレーション」、「Agile Retrospectives, Second Edition」、「仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり」という6冊の紹介でした。どれも気になる内容でした。個人的には「Evolvagility: Growing an Agile Leadership Culture from the Inside Out」は読んでおきたいと感じましたが、今、英語の本はダイナミックリチーミングをまだ読み終わっていないので、その後かなー。アジャイルレトロスペクティブはぜひ第2版日本語で出してほしいです!
発表してくれた皆様、ありがとうございました。自分もビブリオバトル発表してみたい。


OST

私は下記3つに参加しました。

発信するって怖くない

 私のテーマでした。9月に発信しまくってから、発信の熱が上がっていてpodcastやりたいが、怖いという話で、発信する事についてどう思うか?みたいなテーマで話しました。なんとpodcast3ヵ月前くらいからやり始めたよしぽんさんがいて、色々教えてもらえました。やりたいと思っている仮説についてかなり検証出来たので、もう後はやるだけです!

・誰かに価値を産みたいというより自己満足も大事
・自分が調べたことを話していて、話すことで整理出来る
・意見的なな内容はブログで書くと炎上している人もいるので、PODCASTの方がかえって安心
・最初は自分の声を聞くのが嫌だったが、慣れる
・macの標準ソフト編集等実施している。編集すると自分の発言の癖もわかって、認知できる

組織内でアジャイルコミュニティをうまく運営するには


 会社で公認の部活的な流れでアジャイルコミュニティを運営していて、週1回弱のペースでリーンコーヒーや勉強会を続けているが、営業やPdM等他の属性にも広げていきたいという話でした。しっかり続けられていて、毎回メンバーも何人か参加しているという事でとても良いと思いました。
 PdM向きの読書会や社外有識者を呼ぶなどのイベントを企画して、PdMの方を運営に巻き込めたりするとものすごく熱いのでは?といった話をしました。

どうして今の会社にいるのか?将来どうなりたいのか?

 転職で悩んでおり、「今の会社にいる理由、どうなりたいのか?」みたいなことを考えるという、飲み会の2次会のような内容でした。私自身も実はあまり強い思いがあるわけでないので、皆様の意見が気になって聞いていましたが、やっぱり今を楽しんでいる事が大事だなというのと、あと自分の会社の軸だけでしか考えられないのはもったいなさそうだなと感じました。

あなたの補ススメ本でツリーを作りたい

 どんなの本があがっているか気になったので、最後だけお邪魔しました。とりあえず、欲しいものリストに下記を入れておきました。をちょっとでも消化

感想

 海老名という普段あまり行かない場所での実施でしたが、なんかそれもアットホーム感が合ってとっても良いイベントでした。急激に本読みたくなったので、とりあえず積み本をちょっとでも消化しよう。
 会の中では積み本を如何に消化するか?という話もありましたが、個人的にはどんどん積み本に囲まれていくのも幸せでお勧めであると感じています。(どうせ全部読む事なんてできないし・・・)
 運営の方々ステキな会をありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?