
【受託アジャイル勉強会】オンラインOST
表記イベントに参加してきたので、感想を記載します。
OSTで盛り上がりました。
合宿について
・普段オンラインで働いている場合は、会うきっかけがあった方が良いという事で、場所/日時等ちゃんと調整すればできる。
・場所や食事等ご褒美的な要素は大事
・特別感の演出も重要
・そもそも、合宿をやれるというチームはそれだけで良いチーム
・会社の仕事であるというていをつくる。会って話すとハードル下がって、その後のSlackも盛り上がる
・何をするかもそんなに頑張らなくてよい。集まって話すだけでも効果大
・「何する?」を合宿の最初のテーマにする
・フォーカス、スコープを絞って実施する
⇒場所と日時を企画したら偉い人も含めて合宿で来そうな気がしてきました。
OSTについて
・OSTをこれから実施するという事でOSTのコツをディスカッションしました。
・OSTはやったら勝ち。勝手に楽しみ方を覚えていく
・場所も大事。商店街で実際に議論の場所を移動してやった
・慣れてない人が多い場合は最初のアイスブレイクも重要
・OST後に飲み会等できると盛り上がる
・社内の文脈でお互いを知る/すごい人を知るというテーマで勉強会を始めて、その流れでOSTをやった
⇒とても勇気をもらえる話でした。
チャットGPTについて
・チャットGPTの4が出たためチャットGPTがどんな変化をもたらすか議論しました。4を使った人からは体感的にかなり違うようでだいぶ熱い話でした。
・ドメインエキスパートは強い。彼らの情報をAIに食わせれば要件定義ができる
・全体感が分かって仕事を進められる人がますます強くなる
・プログラミングについて、AIがデフォルトになってきたら高水準言語から自然言語が中心となって人が読めない言語も出てくる
・すぐにPGができるので、スプリントがどんどん早くなって、1日、2日が当たり前になる
・新しいものが次々出てくるのでレイトマジョリティ―以降はどんどん周回遅れになっていく
・間に割って入って伝言ゲームしていたおじさんが淘汰されていく
・UML等のビジュアル化/構造化は廃れていく?言語中心になっていく?
⇒こういう議論は新しいものが出るタイミングでちょこちょこ話したいと思いました。
インセプションデッキ
・チームビルディングに使う人もいれば、プロダクトの整理に使う人もいれば、合意形成に使う等と使い方がみな違う。どこをスコープにするかがポイントとなる
・デッキという名前がパワポのスライドを想起させ、それを書けば良いという流れになるので名前と提供方法を変えたい
・やらないことリストは「リスト」という名前が網羅性を想起させるので良くない。
・夜も眠れない問題も3つだけの主要リスクのように絞る
・トレードオフスライダーについて品質は前提なので別だしする
・スライダーだと同列になりそうなので最初から順位を決める
・名前は大事。名前を考えることで色々議論が進む
・アジャイルサムライでは、作り始めることに必要な物・合意形成されるものを10枚に集めた。(既に分かっているものがあれば逆に要らない。どれが合意されているかされていないかは把握しないといけない)
⇒盛り上がりつつも、終わらなかったため、また議論したいとのことでした。リトリートを思い出しました。
感想
チャットGPTの話は本当盛り上がりましたし、色々考えて、ワクワクしました。24時を超えてもノンストップ。すごいパワーでした。私は24時で離脱しています。ありがとうございました。