ゆるふわスクラム輪読(「エンジニアのためのコーチング!ばんくしさん・ログラス松岡さん、それぞれが実践する理由とは?」)を視聴しました
ゆるふわスクラム輪読に参加してきましたが、メンバーの何人かが下記イベントを視聴したいという事で皆で視聴しました。
ちなみに前回の記事はコチラです。
ばんくしさん
・チームのパフォーマンスを活性化するため
・自己実現が出来ていない人は、カウンセリング⇒ティーチング⇒コーチングの順で受けると良い。(カウンセリングで自己指定から自己受容に、 ティーチングで自己受容から自己実現に、 コーチングで自己実現から自己効力にと変容を目指す)
・本の紹介
この他にも1兆ドルコーチとシステムインスパイア―ドリーダーシップがお勧めされてました。(そちらは読了済)
・大切になる価値観に気づいてもらうことが大切。
ログラス松岡さん
・DDDを実践する中で必要を感じてシステムコーチングに手を出していった
・「変化への迅速な対応」「メンバーの協業」の能力は価値観に深く根差している。スクラムは組織の外面に根差しているので内面へのアプローチもいる
・システムコーチングは、一つのシステムとして対応していく方法で、チームなどの関係性を1つのシステムとしてみる
・DTA(Designing Team Alliance):意図的な協働関係の構築
・3つの現実レベル(合意的現実レベル、ドリーミングレベル、センシェントエッセンスレベル)を行き来すると良い
その他感想や輪読会で話した内容
・エンジニア向けのコーチとビジネス向けのコーチで違いはあるか?
⇒本質的に違いはない。ただエンジニア向けかビジネスかというより課題に合わせてコーチする(手法は色々あるのであったやり方は必要)
・仲良くなることが目的じゃなく、互いのチームが連携していけることにフォーカスするのが重要
・未来のコンフォートゾーンに対してモチベーションを働かせることが出来る(視点の多様化、視野の拡大、大きな成果の達成)
・開発に活かせる、視点が広がるという点もあった。技術はやってない方へのコーチングの中で、エンジニアリングとして捉えられる範囲が広がって上手く進められるようになった。エンジニアリング楽しいって言われているので有効だったんだと思う。
・INPUTをどれだけ良いものにできるかにコーチングの技術がある
・持続的な行動変容につなげるには 「答えは本人が持っている」。ただし1人ではなかなかできないのでコーチングは重要
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