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「XP実行計画 会読会 第5回」に参加してきました。

こちらのイベントに参加してきましたので、感想を記載します。

本日は11章のユーザーストーリーでした。


11章 ストーリーを書く

開発者はユーザスト ーリー を書かない。〜誰もこの責任を奪うことはできない。

P51

この記載結構強いねと盛り上がりました。スクラムでは開発者もユーザーストーリを書くことが勧奨されているんのでなぜNGなんだろう?と。こちらはXPの初版っぽいという話でXPの第2版見ると、開発者も書いてよいと柔らかくなってました。


また、ストーリーカードをカードの現物で管理するメリットについて話し合いました。こちらはJoy.Incの例だと、カードの大きさで見積もりも表していて、一目でわかるようになっているなどのメリットの事例が上がりました。


ストーリーは目的を果たしたことになる。~ 捨ててしまうのがベストだろう。

P56

ストーリーについて捨てるのがベストとはどういう事だろう?と議論しました。こちらは、重要なものに集中するためにも捨てるのではないか?といった議論となりました。また、受入テストが確認可能なカードの代替となっているのでは?という意見がでました。

また、ストーリーを使ってコミュニケーションをして価値感をすりあわせることが一番重要という話がでました。


感想


私はいつも聞き専での参加なのですが、この緑本だけでなく、英語の原点の記載や、XPの本についても見ながら深めた議論をしていただけるので、理解が深まります。ありがとうございました。

参考:スクラップボックスのリンク


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