「組織でアジャイルを始めよう 書籍「組織を芯からアジャイルにする」から始めるアジャイルの集い 第一章~第三章 組織を芯からアジャイルにするWeek Day3 イベント」に参加してきました
表記イベントに参加してきましたので、感想を記載します。
ちなみに下記は、昨日の記事となります。
組織を変える社内コミュニティの力
けいまつさんのLTでした。組織を変えるには社内コミュニティが重要という話でした。私は、まさにけいまつさんに影響を受けて社内コミュニティを立ち上げたので、コミュニティの話が聞けて良かったです。
私も社内コミュニティ頑張ります!
「組織を芯からアジャイルにする」2章から
・小川さんのLTでした。
「効率化への最適化を引き換えに、日本の組織が失ったのは、自分たちで選択肢を産み出す事だった」
このフレーズが響いたという話から「何のためにやっているかわからなくなる。」「分業化が進んで一つの部署では業務全体が把握できない」みたいな本で書いてある事例と、それを今後変えていきたいといった内容でした。
両方とも身につまされる話でした・・・。
最適化の呪縛を解く
・伊藤さんのLTでした。プロセスごとに効率化を進めていった時にハマる問題についての話でした。
・DevOpsの話から、DevとOpsでそれぞれでのゴールが異なって最適化の罠にハマっていたけど、現在のDevOpsの考え方はDevとOpsで合わせてゴールを描いていくという事で、この事例がヒントで、皆で同じ方向を向くためには意図が大事という内容でした。
芯アジャ本の印象に残ったフレーズ
林さんのLTでした。
「始めるよりやめるほうを先立たせる」
Satrtは出来るけど、Stopはなかなかできない。アジャイルを始める時の課題として「現業の中で新しいことをやる時間がない。」があがる。
だからこそ「やめることをしっかり進めること」が重要。まず、時間とエネルギーを空けることから始める。
私たちは何を探索しなければならないのか
藤野さんのLTでした。製造業の事例でしたが、『このままで良いのか?』というハードなタフクエッションから始まる内容でした。
ただ、思い立った1人から始め、社内コミュニティ開始に至ったという希望の話でした。
シンアジャイルコミュニティのメンバーと話すことで、スタートできたという話で、嬉しくなりました。
その後のディスカッション
大企業でアジャイルを進める難しさを話したり、辞めることの難しさ、小さく失敗することの大事さを話し合いました。皆さん苦労しながらそれぞれの組織で頑張っているお話を聞けて、勇気が出ました。
その後の懇親会でも大企業でのアジャイルの話でだいぶ盛り上がってました。
感想
3日目の折り返し地点でした。残りも駆け抜けながら、この1週間を振りかえって自分にとっての学びを得るぞ!!