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Photo by
masuno_shota
社内のアジャイル勉強会で「スクフェス新潟2023_スクラムコンパス作成のススメ」を視聴しました
社内の勉強会で表記動画を視聴したので感想を記載します。なお、前回の記事はコチラです。
東京海上日動システムさんでスクラムチームをスケールしていくための取り組みとして「スクラムコンパス」といったチェックシートのような運営ツールの説明を聞きました。
概要/出た意見
・スクラム開始から4年で5-6倍にスケールしているという事がスゴイ(スクラムマスターが15人いるのがスゴイ)
・スクラムガイドに向かおうとするが、スクラムガイドは読み手のリテラシーへの依存度が高く、向かって歩けないというのは良くわかる
・組織共通のDONEの定義があり、それぞれのチームのDONEの定義を作る際の指針(お手伝い)をしているというのは良い(チェックにあるすべてをするのではなく、チームに応じて目的を達成できるようなラインナップを提供)
・組織的に取り組むためには、QA的なスキルやSRE的なスキルも重要だなと感じた。
・暗黙知⇔形式知のフィードバックループを回し続けて、変化し続けられている所が重要でステキ
感想
組織的に取り組まれていて、聞くたびに進化が見れるところが東京海上日動さんのすごい所だなぁと感じます。我々の組織よりだいぶ先に行っていると感じますが、参考にして追いついていきたい!!
ありがとうございました。