『仮説検証型アジャイル開発による「つくる」の変え方 ~ソフトウェア作りからプロダクト作りへ、プロダクト作りからシステム作りへ~』に参加してきました
表記イベントに参加してきたので感想を記載します。
レッドジャーニーさんのソフトウェア作り⇒プロダクト作り、プロダクト作り⇒システム作りへといった説明でした。楽しかったー。
ソフトウェア⇒プロダクト作りの話は、
こちらの勉強会やデブサミで説明いただいた内容なので、割愛します。
(下記がデブサミの資料です)
今回はプロダクト作り⇒システム作りについて記載したいと思います。資料は下記内容が中心でした。
・プロダクト作成を進めていくと打つ手なしの行き止まりに向かってしまう事がある(クリフハンガー(断崖絶壁)) ※PMFの規模感が限界がある市場でのプロダクト等
・上記のような際に今の前提をずらすようなアプローチが必要。それは一手目で作成するキャンバスについて検証活動の中でさらに新たな仮説(キャンバスを意図的にずらした)を築いていく事
※最初のキャンバス作る時から2手目、3手目まで見通して作る事は現実的でない為、本気でPMFを目指しつつ検証活動の際に可能性を広げていくようなアプローチが必要
・短期収益も上げつつ、2歩目、3歩目の資源となるきっかけも掴まないといけない。(エコシステムへの入り口)
・それは視座を変えながら見つけていく。(新たな世界感を作る)
※具体的にはアクターを変えながら世界観を作っていく=ミニマムバリュアブルエコシステムを探す
・エコシステムは自分達のパーパスが繋がっている先にあるため、パーパスに向き合うことが必要
感想
1手目のプロダクト作成が中々、上手く行かない中で2手目/3手目の話はやや、難しいなぁといった感想が正直な所ですが、1手目の筋の良さを判断するためにはこういった2手目/3手目の考えは大事だなと思いました。またそういった筋の良さを見つける(2手目/3手目を見つける)ためには幅広い繋がりも大事だなと思いましたので、引き続き色々活動していきたいと思います。ありがとうございました。