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築古アパート一棟購入しようと決意したきっかけ

僕の職業は、作業療法士というリハビリ職です。不動産とは全く関係ない場所で働いていました。というか今も働いています。

「リハビリ職?おー!!凄いじゃん!」と思われるかもしれません。確かにそれなりにやりがいのある職種だとおもいますが、お給料はここ数年全く上がっていません。

去年1年間の年収は330万円ほどでした。
税引後の手取りにするとなんと220万円。

妻と2馬力で働き詰なので、生活には困らないけど、子供達との時間は週末の僅かな時間だけ。
僕と妻どちらかが、働けなくなったらこの家庭はどうなるんだろう?いつまで働き続けるんだろう?

沖縄県民の所得は全国で最下位。失業率も全国ワースト。

心のどこかでこれはやばいなぁ…
そんな暗い感情をぐるぐると巡らせていました。
まるで出口の見えないトンネルをひたすら出口に向かって走り続ける毎日。精神的に疲労しまくってました。

小学生の頃、親や周りの大人って毎日朝から焦ってて、パタパタして余裕なくて、なんでこんなに怒ってるんだろう?そう思ってた記憶があるのですが、あれは大人になった僕でしたね笑

なんか僕の人生面白ない。このまま、歳を重ねて老いていくだけなのか!?

いつしかそう思う様になりました。

そんな時にYouTubeで資産運用の話題が目に止まり、思わず見入ってしまいました。
なんだか、悶々としていた僕の不安や不満が洗いながらされていく。そんな感覚でした。

中でも他人資本でお金を調達して他人資本で借入金を返済し、自分の資産にするという不動産投資の魅力に惹かれていきました。

妻と話し合い自分たちが求める物件の条件などを話し合っていきました。
・築年数
・目標の利回り
・価格帯
・立地
・部屋数
・間取り(単身かファミリーか)
・駐車場の有無
などなど自分達の購入条件に合う物件をひたすら探しまくりました。

何かに取り憑かれたかの様に行動してしていました。
そして、気付いた事は、条件に合うアパートを探しても融資してくれる金融機関がない事!笑

結果的に2024年5月末
沖縄振興開発公庫で借入をして1棟目を購入できました。
(どの様な物件を公庫に持ち込み、どの様にプレゼントを行い、融資を引いたのか?はまた別の機会にお話ししたいと思います)

まだまだ不動産賃貸業は始まったばかりですが、現在は月々の借入金返済やその他諸経費を引いた手残りが10万円程あります。

僕は自分が働いて稼ぐ給与所得だけではなく、不動産が毎月お給料を運んで来てくれる不動産所得を手に入れる事が出来ました。


出口の見えないトンネルを走り続けていた僕の人生。
10万円とまだ少なく、生活を変える事は難しい。だけど、確かに前に向かっている。
今はまだ遠いのですが、トンネルの向こうに光が溢れているのを確かに見つける事が出来た。そんな感覚があります。
一棟の小さな築古アパートが今や僕の宝物となっています。

沖縄県民だけに限らずとも、僕と同じぐらいの年収の方。
同じ様な環境で悩まれている方は多いのではないでしょうか。

一緒に勉強して行動して。
会社以外からの所得を得ることで光が差し込む可能性は高いと現時点で確信しています。


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