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Day6 クルーズ船の裏側で感じたこと

初クルーズ!

1月末にクルーズ船に娘たちと乗ってきました!

よかったですyo~クルーズ!

子供がいても
荷物の移動がないから楽だし

ご飯もオールインクルーシブでついて
追加の費用もなし。

Wi-Fiとか飲み物とか、
あとはイタリア船だから食べておきたい
ジェラートやピザは有料なんだけど

なんと12歳以下は大人1人につき1人タダだし。

かなりお得な旅でした。

で、私的にかなりよかったのが
船の中ツアー🚢

普段はみられない
クルーの部屋や、操縦室、キッチンなどを
説明付きで見て回れるんですよ。

操縦室やキッチンなどは
正直「へ〜〜〜、すごいな〜〜」
って感じだけだったんだけど

聞いたり見てると
複雑な気持ちになるところもあってね。

寝室も見せてもらったけど
どのくらいかな、、
リアルに4畳くらいの部屋に2人で
過ごしてる。

波の音はバッシャンバッシャン
聞こえるし、
なんなら、その波の振動が
すぐそこで感じる。

こんな中で生活してるんだ、、って
言葉が出てこなかった。

人によっては9ヶ月船の中で
仕事をする人もいるらしい。

船の中で働いている人は3階級に分かれていて
その一番下とされているランクの人たちは
一日13時間も働いているらしいんです。

実際、それを感じたのが
船の中を移動するときに通るバーがあるんだけど

一日中音楽がかかってパーティー状態なんだよね。

お客さんからしたらもちろん楽しい場所。

いつ行っても音楽とお酒があって
ダンスして良い場所だから。

でもね、そこ窓がないの。

隣のブースに行けば
窓はあるけど、バーで働いている人は
隣のブースまでは行けないわけじゃん。

バーの中の1人の
ミャンマーのウェイターさんと
仲良くなったんだけど

本当にいつ通ってもいるの。

でもさ、目が合うといつも
ニコニコしているし、

遠くから私たちが見えたら
手を振ってくれるのよね。

あの中で寝泊まりして、
太陽の光もほとんど感じない中
ここで半日以上働いて
この笑顔なんだ、、、って

なんか胸が締め付けられました。


で、感じたのが

私も含め今の日本人は
大事なものを見失っているんじゃ、、?

って、でもそれが何なのか分からず
ただ、このままではいけない、
私に何かできることはあるのか?

ってところにまた行き着いたんですよね。


ていう話をお世話になっているコミュニティーの
グルコンで話したところ
おすすめされた本がありまして。

今半分ぐらいまで読んだんですが、
この本に私の感じた「何か」
の要素が詰まっていました。


「まずは自分を満たす
自分の人生を生きる
今を生きる

すると
自然と人に愛を持って接することができる」

言葉にするとどこにでも
あるような内容なんだけど

それを、どこにでもない
違った観点から感じられる本でした。

私たち日本人は今、

人として大切にすることと
自分を保つために
他人と比べるために大切にしていること

ここを履き違えているんじゃないかな、、と

この本を読みながら
ミャンマーのウェイターさんの笑顔を思い出していたら
そんな気がしました。

さて、あなたは明日
どんな一日にしますか?

私は私のために生きます🤗

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