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いつもこの子が降り立つ所

右手に紫水晶の山があるところへ降り立つ。
この山は紫水晶が集まってできたように見えるが、岩や僅かな土がありアミタケやベニテングタケも生える。
標高は10メートルもない。
水晶の山は意識内の至る所にあり、山から17メートル以内で仰向けになり沈むイメージをすれば、あの世まで遊びに行ける。
この前はこの子がそれをしてあの世の黄金色の花を摘んできた。
あの世は場所によりかなり風景が異なる。
紫水晶の山を超えた先には縄文時代の森があり、そこには沢山の動物や珍しい昆虫が存在している。
画像左手にある「秋の山」は一年中秋を楽しめる山だ。
高さは5000メートル。
秋の山でしか採れないものもある。
この意識内では水晶は良く見かけるが、紫水晶はここにしか存在しないレアアイテムだ。

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