生の無意味さに苦しんでいる人は多いと聞くけどほんとかな?
【火曜~金曜の記事は1週間の無料期間を過ぎると有料になります】
さて、今週もあとちょっとだねぇみたいなそういう感じで。まぁなんか、ちょっと昨日諸行無常だなぁみたいなそんな気分になることもあって、いろいろ考えちゃうよねーみたいな。まぁ諸行無常ってまさに人生だし、この道を行くとどこに続いてんだろか。。。?みたいなそんな感じで足を進めるのも人生よね。なんだろう?別に地図なんか持たないでもいいから、人気の少ない自然がいっぱいあるみたいなそんなところを、何気なくのんびり10分ぐらいフラフラ空を見上げながら歩いてみると、人生について考えることもあるんじゃないかな。
そんな話から、今回のお題。生の無意味さ。なんだろうね、まぁ自分の人生に価値があるみたいなそういう話をしようか。まぁ極論というか、極限までいらないものを切り落とすと、人生に価値なんかないというのが、私の結論ですね。正確に言えば、ドーキンス的な考え方なんだけど、結局生物としての種の繁栄・種の存続みたいなそういう話で、私たちはバトンをつなぎながら生きてきているわけで。逆説的な言い方ではあるけども、生物としての人間、その人間の生きる道としての社会、そういったものに価値を感じられていないのであれば、まさに人間の生などというものは価値はないわけよな。んでまぁまさにって感じなんだけど、この「人生に価値はあるんだろうか?」という問いを発すること、それ自身が社会に対する不信を表明しているようなものなので、結果として価値はないということになりますね。
ここから先は
1,913字
/
4画像
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?