私である必要がない

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私である必要がないというのは、とてつもなく重い言葉ではあるが。。。まぁでも、ある意味でそれこそが人なんだよなぁみたいなそんな気はしている。

いやまぁ、確かに自分にしか出来ないことはないと思うけども。でも誰かにとって私という存在は、そのタイミングでは非常に貴重な存在だったみたいなことは有ると思う。とはいえ、それは私である必要があったかと言われたらおそらくなかったんだと思う。そういう意味で、人間関係は完全に縁とタイミングで出来上がっている。

私という存在に限りなく近い存在というものは、おそらく無数に存在している。無数に存在する人間の中のひとりが私だ。そして、多くの場合、他人にとって、或いはコミュニティや社会にとって、私がどういう存在であるのかというものが、その時の状況や場合によってプロットされる。

どんな人生も基本は自分の人生だから