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教育熱!塾事情【奈良移住子育て】

奈良市に引っ越して来て感じたことは、非常に教育熱心だということです。
だいたい近鉄奈良線の大和西大寺から生駒駅、けいはんな線白庭台駅、学研奈良登美ヶ丘駅、この辺りが熱心地域だと思います。

手書き路線図


未就学児の頃から色々な習い事をし、小学校前から公文、小4からは中学受験塾、もしくは公立中学へ行く場合は小5から5年間高校受験向けの塾へ、というパターンはよく見られます。今の時代、どこの地域もそんな感じなのかもしれませんが。。
国立や私立の小学校へ通うというのも、よく見かける光景です。
国立は奈良女子大付属(近鉄奈良駅)、私立は近大付属(菖蒲池駅)、帝塚山学園(学園前駅)、奈良学園(学研奈良登美ヶ丘駅)などといった小学校があります。
小さな子どもが博士🎓みたいな帽子をかぶって通学するのをよく見かけます。

田舎でのんびりしてると思いきや、そうでもないですね。
下の地図のように、近鉄奈良線の富雄駅、学園前駅、大和西大寺駅、この辺りは大手集団塾から個別まで塾が多くあります。
↓は、Googleマップで各駅の塾を検索したものです。文というのが塾です。

富雄駅
学園前駅
大和西大寺駅

有名どころの大手塾は、上記3駅のいずれかにはあるはずです。
馬渕教室、能開センター、日能研、浜学園、などが揃ってます。
夕方から夜にかけて駅前ロータリーへは塾送迎の車が次々とやってきます。
塾が多いので、この沿線の中学校は全体的に学力高め傾向、必然的に公立中学での内申点は厳しめとなるでしょう。(ちなみに、奈良市は2026年3月からは中学3年間の内申点が、高校受験の持ち点になります。)

のびのびやりたいというご家庭は、住んでみて知らなかったっ!ということもあるかもしれません。

でも、この情報が全てではないです。もちろん、いろんなタイプの方がいますので、、。

そういえば、子ども4人全員東大に入れた教育評論家の佐藤ママは奈良市在住らしいです。

↑ 佐藤ママ(参考)





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