【マガ記事】BGS鑑定における利益を理論値計算してみよう
こんにちは、SSと申します。
今回はBGS鑑定における利益計算をしていこうと思います。
企画ではPSAのみ扱ってるので、BGSが実際稼げるのかどうかというところをあまり周知できていないのと、実際取得率や売れ行きを加味した上でBGSに出す意味があるのかというところについて理論値計算をして結論づけていければなと思います。
ブラックラベルの取り方などに関してはいくらテキストと画像で教えたところでその人の力量や経験値に左右されてしまうところだと思っているので今回は特に触れません。
今回の理論値計算における前提条件
前提条件ですが、私の検品力の場合、提出プランはStandardであればブラックラベルの取得率を余裕を持って越えられているためStandardとさせていただきます。BASEプランは鑑定期間が長すぎるため個人的にあまり出さないのであまり分かりません。
POP取得率を越えられない場合はおそらく検品に問題があると思うので、まず多くのカードを見て検品力を鍛えるしかないと思います。
費用に関しましては、鑑定費を1ドル約160円計算、Fedex行き送料15000として20-30枚出すことを前提に設定しました。上記であれば1枚あたり大体6~7000で収まると思います。
鑑定期間に関しましては費用計算同様にFedexでの発送を想定しており、個人的に早い時は提出から20日で帰ってくるため20-30日としています。
素体価格は一律カードラッシュ基準にしました。黒が取れる個体は特価で買えるようなものでは無いと思うのでとりあえずカードラッシュ基準でいけば安くも高くもないと思います。
売値に関しては、bgs9.5なら安くても素体価格くらいは大体ついているのと、bgs9以下もbgsに出している以上良個体ではあることを加味して最低でも素体半分は値がつくと思い設定しました。正直もう少しつくと思いますが、想定は低めでしといた方がいいと思うのでこれでいきます。
基本的にフリマアプリの表示で1ヶ月以内の取引に絞って見ていきますが、金10の取引が直近に無くて2ヶ月以上前になってるものもありますが、相場がかけ離れているものは含めてないのでご安心ください。
では早速ですが、ポケモンカード、ワンピースカード、フュージョンワールド、ヴァイスシュヴァルツの4タイトルで理論値計算してみようと思います。この4タイトルである理由は、国内においては取引量的にTこの4タイトルくらいしか語れないからです。
それでは、各タイトルの理論値計算に移ります。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?