アメリカ・トラックドライバーの具体的な業務内容はどんなもの?
この記事では、アメリカのトラックドライバーの仕事内容について書きたいと思います!
私が運転しているのは写真のような、53 feet のトレイラーです。
1日は、トラックとトレイラーに不備がないかチェックをするインスペクションから始まります。インスペクションが終了すれば、運転開始です。
トラックに設置されたこのタブレットが、ディスパッチャーとの主なコミュニケーションツールになります。ディスパッチャーから送信されてくるプラン通りに運転するのが私の仕事です。写真では、1つ目の目的地がFlying Jという給油所、2つ目が空のトレイラーへ荷物の積み込みを行う場所になります。写真には写っていませんが、その次にまた給油所を経て、最終目的地で荷物の積み下ろしがあります。写真のタスクは、トータルで661マイルの旅です。
夜にはトラックストップの駐車場や高速道路に設置されたRest Areaで眠ることになります。最悪の場合は路肩で眠ることも・・・。
多くのトラックストップには、シャワーや洗濯機・乾燥機が設置されています。
食べ物も手に入りますが、極めてジャンキー。
荷物を積んだ後は、重めの荷物(40000ポンド=18トン前後)であれば、スケールを探して、重さを計らなくてはなりません。各アクセルごとに重量制限があり、それを超えたまま運転を続けると、罰金が待っています。
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