大漁旗の文化と技術の再興 新しい需要、受け継ぐ担い手を残す【STORY 10:クラウドファンディング開始】からの今後
クラウドファンディング開始を5月1日OPEN
皆様
当初の4月26日のOPEN予定より少し遅れはしましたが、5月1日にクラウドファンディングのページすることができました。
キャンプファイヤーさんのページは下記となります。
https://camp-fire.jp/projects/view/727185?list=watched
クラウドファンディングじたいが始めての挑戦なので成果は全くわからないのですが、ひとまずOPENです。
結果はわからないものの、SNSだけではなく、直接宣伝にでていくなど地道な活動も続けていきます。
実は今もSNSで色々お願いをしてまわっているのですが、
ただつながっていた人達との本当に懐かしい再会もあって思わぬボーナス的なつながりがあったり。
何とかまずは
①大漁旗の文化と技術の再興 新しい需要、受け継ぐ担い手を残す
②デザインと通した三陸の女性の職の多様化
③そこから生まれる個の仕事を通したコミュニティつくり
のスタートラインとしてよいスタートを切れればよいかな?と思っております。大漁旗職人菊田氏もすごく楽しみに待っていますので。
BASEを利用したECサイトの立ち上げにも準備開始
僕たち和づくりのメンバーでBASEの利用させてもらってのECサイトの受け口のデザインも開始しました。
大漁旗職人と和づくりデザイナーメンバーが新商品を開発しても、受注ができる受け皿がないことが課題となっています。
そこでBASEをOPENさせることで
菊田氏の新製品をオンライン上で発売をしていきますが、
僕たちが目指すことは、さらに先にある
①大漁旗の文化と技術の再興 新しい需要、受け継ぐ担い手を残す
②デザインと通した三陸の女性の職の多様化
③そこから生まれる個の仕事を通したコミュニティつくり
です。ひとつひとつ新製品の受注につなげていくことを大事にしていこうと思っておりますが、色々この先ある課題というか、僕たちが目指すものを成立させていくためにはまだまだやらないといけないことがあるかな?と。
それもあってBASEを立ち上げます。
大漁旗の文化と技術の再興 新しい需要、受け継ぐ担い手を残すから始める三陸の新しい形
大漁旗の新製品を開発をしても、受注がつくまでにはかなりの時間がかかると思っております。
また大漁旗の新製品やそこから続く担い手を残すプロジェクト、そしてその資金源がクラウドファンディングのみでもデザインと通した三陸の女性の職の多様化、そこから生まれる個の仕事を通したコミュニティつくり
には全然足りないことはもうその通りだと思うのです。
僕たちが考えているこれから僕たちの目指すもの必要なこと
仕事を自分たちで作っていくこと、
そして継続的な大漁旗の新製品の販売を支援していくこと
そして他の三陸伝統産業にも広げて地域を盛り上げ、つなげていくこと
その様々な産業の魅力を日本中や世界に伝えていくこと
これらを実現していくためにはBASEを使ったオンライン販売が必要だろうと
思っているんです。
サイト名:こはらぎタウン
これはこはらぎデザイン講座で僕たちとデザインの勉強をしたメンバーたちで構成された和づくりがサイトを作り活用していくことになるので、この名前しました。みんなで運用してみんなで販売製品を創っていくためです。
その中で今回の大漁旗の文化と技術の再興のプロジェクトから生まれるサイト内カテゴリーのひとつが大漁旗工房です。
その中では大漁旗も、大漁旗の開発する新製品も販売するだけはなく、
今回開発する大漁旗デザインを日本の和工芸品に転用をして、扇子や風呂敷なども色々な和工芸品を販売、ノベルティなどの安いものではなく、和工芸品として質を上げて、ひとつの文化の発信としてきちんとした価格で販売するつもりです。そのデザインの軸が大漁旗です。大漁旗のデザインをのせて販売していく和工芸品を和づくりメンバーの誰かがデザイン。売上はデザイナー、和づくり組織で分け前を分けて、和づくり組織の費用で大漁旗工房の中の最上級品として菊田氏の大漁旗新商品をPRしたり、和づくりが菊田氏から購入をしてどなたかにプレゼントとして送ったりそんな循環の仕組みを作り上げるためのECサイトにしていきます。
三陸からはじまる新しい働き方、新しいコミュニティつくり
その第一歩としてまずは大漁旗工房がOPENしていきますが、三陸エリアには太鼓の文化や気仙大工の技術など、残したいものがたくさんあるので伝統産業のサポート領域を広げていくことを私たちが目指す先です。
①大漁旗の文化と技術の再興 新しい需要、受け継ぐ担い手を残す
②デザインと通した三陸の女性の職の多様化
③そこから生まれる個の仕事を通したコミュニティつくり
新しい働き方、新しいコミュニティつくり
の実現を目指していきます
地方であっても自走できるコミュニティ作りをすることで色々は働き方が生まれてくること、世の中に発信できることそしてその中心にはデザインがあること
これから先も
様々な挑戦をみんなでしていけたらと思っております。
そのためにも
まずは今回のクラウドファンディングへのご支援
どうぞよろしくお願いいたします。
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