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クラウドファンディングを経てさらなる挑戦を三陸から

久しぶりな投稿になってしまいました。

本業のデザインやクラウドファンディングや次回のデザイン講座の活動など
東京と三陸を飛び回ってまあまあ忙しくしておりました。

クラウドファンディングを挑戦を経て感じたこと


さて僕たち和づくりは
大漁旗の文化と技術の再興のため
新しい需要、受け継ぐ担い手を残すを掲げて
新しい大漁旗のデザイン開発の資金を募りたく
クラウドファンディングを挑戦をしておりました。

それに対しての結果ですが
目標金額 1,300,000円に対して110,000円という内容でした。

ここだけの数字を見ると本当に【あれ?】な感じに思われちゃうかな?と思ったりしておりますが。
結果やってみて本当に良かったと思っております。
もちろん支援をいただけた方々には、
もう頭を上げられないくらい本当に感謝をしています。
本当にありがとうございました。

結果以上に
僕たちの取組みや思い、和づくりという集団を本当に多くの人に知っていただけたかな?と実感をしております。
これからデザインを開発し、新製品を出したとしてそこからの告知は非常に厳しいですし、三陸伝統産業のため、そしてデザインの仕事を地場で作り出すため始めているこの僕らの様々な取り組みを広く知ってもらえたことは
本当にこれからの僕らの活動につながっていくと思っているんです。

地方でも河北新報社様に取材をいただいて僕たちの取組みを広げていただきました。

新聞記事
河北新報社様取材の様子

また気仙沼を拠点としております三陸新報社様も大漁旗職人菊田さんの現状も含めて取材にきていただき、本当に宮城県内で広く僕らの活動が広まってくれたかな?と思います。
※掲載はもうすぐとのこと


Facebookでも24000リーチで動画再生数は2000回を超えました。
※Facebookに絞ったのは僕たちが新製品を開発した際に一番伝えたい層だったからです。

クラウドファンディングの宣伝がネットワークの広がりも

今回はSNSやプレスリリースだけではなく、僕自身が結構足を使って色々な方に宣言をさせていただきました。
その中では本当に色々な人に助けていただき
経営者の諸先輩方の前で僕たちの取組みのスピーチをさせていただいたり
素敵な出会いも本当に数えきれないくらいありました。

経営者の前でスピーチ
僕たちの活動に興味を持っていただいた方々

写真の方々だけではなく、本当に多くの経営者や知人から色々な場で暖かいお声がけと応援の声をいただき、いままで無名だった和づくりの三陸での取り組みは本当に様々な方たちに応援していただける集団になったなーと実感。
そして本当に嬉しく思っております。

新製品ができた際に海外にまで発信できるようにもう一度挑戦をさせてください。

クラウドファンディングを経てさらなる挑戦を三陸から

前回の投稿で記載をさせていただいたいのですが
僕たちの目標は
大漁旗の文化と技術の再興 新しい需要、受け継ぐ担い手を残す
②デザインと通した三陸の女性の職の多様化を地元で生み出す
③そこから生まれる個の仕事を通したコミュニティつくり

新しい働き方、新しいコミュニティつくり

なんです。
その一つが今回のクラウドファンディングに挑戦をした大漁旗プロジェクトです。

そしてこの僕たちの三陸での大きな挑戦を可能にするために地方の可能性を広げる第一歩として昨年から始めているのが主婦や女性を中心として副業に向けてのスキルアップのためのデザイン講座です。

実際に今回のクラウドファンディングに関してもデザイン講座を卒業した生徒の方々がサイトをデザインしたり写真を撮ったり、バナーを作ってくれたり…。
地方はまずその育成が必要なので。
クラウドファンディングで様々な人と会っている時間以外に
次のデザイン講座の告知と周知を三陸の人たちにしていただきたく
大船渡、陸前高田、気仙沼とハローワークの職人の方と色々協議しながら
大きな僕たちの取組みをご理解いただきました。

大船渡ハローワーク


陸前高田ハローワーク

女性や若者を中心とした働き方の多様性

人材の育成

地場伝統産業のサポート

デザインの仕事の掘り起こし

伝統産業の活性

この流れをさらにどんどん推し進めていきます。

それがきっと
このクラウドファンディングでご支援をいただいた方々
取り組み自体を応援してくれた方々
動画を見ていただけた方々
の期待に応えること。

三陸からの挑戦
今後とも邁進をしてまいります

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