ハイタンの世界一周の船旅 (11)
ハイタンの世界一周の船旅 (11)
20日目~26日目 5/2木 ポートビクトリア~5/8ポートエリザベス(南ア)
・また1週間の船旅である。アフリカ大陸東岸とマダガスカル島の間を南下する。360度の水平線、毎日日の出と日の入を見ている。早寝早起き、日本では想像もつかない生活だ。船も島影も滅多に見えない。航路図を見ているが、マダガスカル島は大きな島だね。全く見えない。南下するにつれ、気温は低下、夕暮れなど涼しい風が吹く。
・船内生活を。通信環境はよくない。通信衛星を使いWiFiで繋げる。従量制課金、1G10米ドル、10G90米ドル。最初は2日で1G消費。機内モードにして節減を図っている。設定をいじって何とかしのいでいる。昔のパソ通の時代を思い出した。
コンセントは日本と同じ形状の100Vあり。USBも二口ある。タップなどいろいろ持参したが、船内では1つで足りている。
・いろんなアトラクションがある。大劇場での映画を何本か見た。音声英語で、字幕は日中韓。画面サイズが合わないように感じる。有村架純さんの足が細く見えた。室内のTVでも映画やっていて、日本語吹き替えも字幕のもある。20世紀FOX社作品。ただ、番組表はないので、タイトルも不明だし、いつ始まっていつ終わるのかも分からない。
・お酒はどこのバー、レストラン、コーヒーショップなどどこでも飲める。7階のバーにウイスキーをボトルキープ。ここはフィリピン?の女性シンガーの演奏がある。難点はフロアーでダンスする人がいることとツマミがないこと。14階のビュッフェには焼酎をボトルキープ、晩酌している。ショップで缶チューハイを購入、冷蔵庫で冷やして置いてある。
・毎日朗読会を主催しているし、仕事もしているので、飽きは来ない。デッキと船内の気温差が大きいので風邪引きさん多数。コロナも発生しているとの情報あり。健康には十分な注意必要。階段で滑って骨折した人もいるとか。
・5/8の朝6時にポートエリザベスに入港。前夜アフリカ大陸の灯りが見えた。感激する。船内で入国審査、3カ月のビザ取得。