『誰もが人を動かせる!あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』を読んだ感想
自分は本を読むことが好きです。本が好きで,いろんなジャンルについての本を読んでいます。
今回は,森岡毅さんの『誰もが人を動かせる!あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』を読んでみて,その感想について述べていきたいと思います。
この本を選んだ理由
この本を読んでみたいと思った理由は,下の動画がきっかけです。
この動画での森岡さんの話が面白いと思い,森岡さんの本を読んでみようと思ったところ,最初に『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』という本を選びました。
その本の記事を書いたので,良ければ読んでみてください。
今回は,『誰もが人を動かせる!あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』を読んでみたいと思い選びました。
感想
この本は,組織で人を動かす人は,全員読むべき本であると感じました。
この本を読んで,リーダーシップは,リーダーシップが得意な人しかできないという,先入観を覆されました。
この本は,タイトルにもあるように,どんな人でも,リーダーシップができるという本である。
「人を動かす力」の根源は,「欲の強さ」と言っており,リーダーシップを成功するためには,3つの「欲」を持つ必要があると言っています。
その3つの「欲」は,「己が欲する欲」,「人が欲する欲」,「人を欲するか欲」の3つであり,これを「3WANTSモデル」と述べています。
人は,「やりたい」ことに対して動くから,欲が必要だという,
少し考えれば当たり前なことに,この本を読んで気づかされました。
また,人を動かす秘訣として,
人の強みを見つけて人を生かす存在になること
人を褒めるよりも認めてあげる
ということを挙げており,とても勉強になった本でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回,森岡毅さんの『誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』の感想を紹介しましたが,自分は、今,他の森岡さんの本である『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』を読んでいる途中です。
『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』の感想も,記事にしようと思います。
また,『マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド』という本もあることを,最近知ったので,それも読んでいき,記事にしようと思います。
最後に,森岡さんの本のリンクを載せておきます。