人を動かすには,その人の「やりたい」という欲を見つける
日々,自分は動画や本から学んでいます。今回その中で,学んだことは,
人を動かすには,その人の「やりたい」という欲を見つける
ということです。
今回参考にした動画・本
上で紹介した動画の中で,宋世羅さんが,
県内一の超進学校で,野球のポテンシャルが強い人が,集まってきているわけではない,茨城県立水戸第一高校の野球部のコーチをしている知り合いの話をしていました。
そのコーチが,「強くなりたいなら,試合に勝ちたいなら,走り込みをやれ,こういう厳しいトレーニングをしろ」と言ったところ,その高校の野球部員たちは,「えっ,何言ってんですか? その練習がどういう意図で,何のためにやって,どういう考えのもと,その練習をやるのか,全部説明してください。腹落ちしなければ,やりません」という勢いだったらしいです。
そこで,そのコーチが一個一個部員たちに,練習の意義を腹落ちして,やりたいという状態にして,練習をさせるようにした。
すると,部員たちが腹落ちした,練習をやりたいという状態で,練習できるようになり,能力が最大限引き出されて,茨城県の強豪私立に勝利したり,県内ベスト4までの結果を残したそうです。
また,上で紹介した森岡毅さんの本でも,同様の事を言っています。
人は,「やりたい」ことに対して動く
当たり前なことであるが,その当たり前なことを忘れていて,気づかされました。
ここまで読んでいただき,ありがとうございます。
今回の動画と本は,人を動かしたいという方には,おすすめです。もしよければ,本を読んでみたり,動画を見てみてください。
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