ズボンに穴が空いてる人、好きになる?
夏から連絡を取り合い、月に1回程度で会ってる”彼”と初めて会った日のことです。
7/19 私達が住んでる県で1番大きな駅で集合して、どうにかしようって言うありきたりな且つ大雑な予定の元、会った私達。
まあまず彼は遅刻してきました。
といっても5分程度だったのでわたし的には遅刻にはノーカウントの域ではあったのですが。
そんな遅刻してきた彼のことを見て私が第一に思ったことは、
身長でかーーーーーー
でした。
あとは、まあプロフィール見た感じ見た目には無頓着なのはわかってたので、
まあそんな感じか
って感じでした。
男性には全身ユニクロ、小物はさりげなくセンスのいいブランド物を持っていて欲しい、そんな男性が理想な私。
所謂、綺麗系が好き。
彼はジャンルで分けると、なんなんだろう..???
国立大の理系学生(悪い意味で)
って感じの服装でした。
うん、まあ、好ましくはない。
なんでズボンの脇にポケットあんねん、
その丸くて大きいギンギラしたボタンはなんや、
どうして靴、ランシュなんよ
お察しください、私の気持ちを。
そして、カフェにでも行くかと、何が食べたいか聞いたところ
俺、乳製品アレルギーなんよ
んえ、そうなんだ。(それは別にいい)
まあ、そんなわけで、彼が行きたいお店の提案はなく私の行きたいお店に行くことになったのですが、まあ駅から徒歩25-30分くらいなことを歩いて20分経った頃に気づき、真夏だったこともあり、近くにあった
ベローチェ に待避。
うーーーん、ここにもこだわりがないんだな。
一応、マチアプの人に会うんだからいい感じのカフェ
とかって言う考えもないんだな。
まあもちろん、割り勘だし、、、、ん、、、、、???
先に会計に進んだ彼の後ろ姿をぼーーーっと見てたら、
『あ、赤だ』
はい。お尻が破れてて、パンツが見えてました。
まあ、彼のことだから、気づいて履いてるのかなとまで思い始め、特に指摘もせず。
2時間ほどアイスティーとアイスコーヒーで喋り。
海外旅行の趣味が同じこともあり、お話しはとっても楽しかった◎
帰り際、横断歩道でバイバイしようとしたら
LINE、教えてほしい。また会いたい。
ほえええ、私がこのタイプ(人にも自分にも興味無さそうなタイプ)に刺さったんか~。
帰りの電車の中ですぐにラインが来て。
時間ある時にはLINEはあると嬉しい
そう伝えると、アプリのメッセージでは
うん
そうだね
しか返さなかった彼が、沢山話しかけてくれるようになりました。
さて、そんな彼の誠意に揺れ始める私の気持ち、続きがきになる方は次回以降も読んでいただければ幸いです。
▶︎▶︎ 続く