筆箱紹介Part Ⅲ
大変お久しぶりです。Takuです。最近はnoteに手をつけられておらず、投稿ができていなかったので今日は久しぶりに綴ってみました。最後までご覧いただけますと幸いです。
ペンケース
筆箱はポスタルコのスナップペンケースを使用しています。こちらは最近購入したのですが、見た目が格好良く使い勝手も良いので愛用しています。使っていると革にシミや傷ができてしまいますがそれも味だと思ってガシガシ使っています。
シャーペン
1本目
ステッドラー925-35の軸をアクリルにカスタムしたものです。重量が軽くなり、見た目もお洒落(派手)になったのでとても気に入っています。元のアルミ軸でも十分に書きやすいのですが、グラフ1000などの軽量なペンに慣れているので軽量化されることでかなり自分の理想的な筆記性能になりました。芯径は0.5mmです。
ちなみに、芯タンクにマスキングテープを巻くことで軸との接触による振動が無くなり快適になります。
2本目
COMETの回転繰り出し式シャープです。0.5mmで回転繰り出し機構(ツイストじゃない方)を搭載している変態シャープ。かつては万年筆と言えばCOMETと言うぐらい有名なブランドだったそうです(このペンの購入店の店主様情報)。今はメーカーも無くなり、コーリンやニューマンのように日の目を浴びる事もなくペンだけが存在し続けています。
0.5の芯が入るだけあって精度はかなり良いのでそれなりの力を持ったブランドだったことが伺えます。
多色ボールペン
PILOTの2+1蝕刻。かれこれ1年以上の付き合いになります。本当にこの多機能ペン以外最近は使ってません。かなりハードに使っているので故障しないか心配ですが... PILOTの耐久性を信じましょう。グリップが蝕刻のみで少し滑りやすいのですが、なれてしまえばそんなことは気にならなくなります。
インクは自分はアクロインキの赤、青共に0.7mmを入れています。ついにストック分を使い切ったのでそろそろ0.5mmにしてみようかなと検討中です。
単色ボールペン
1本目
カランダッシュ849のコールドレインボーです。今年の年始に購入してガシガシ使っているペンですが、インクが今だに無くならないの凄すぎる(まあ、黒ボールペンの使用頻度は少ないけど)。この遊び心のある可愛らしいデザインにどハマりしました。軸が小さかったりクリップか大きかったりとデメリットはありますがお洒落なのでOKです。
リフィルはMを入れています。このカランダッシュ特有の書き心地が最高です。また他の849も可愛い柄があったら集めたいですね。
2本目
環境にやさしいサラサみたいな奴にエナージェルのターコイズブルーを入れています。近いうちに緑系のインクにしようと考えています。このペンは全身透明の樹脂で作られているのでとてもお洒落です。
特にお気に入りポイントはこのバネですね↓
別のボールペンの黒いバネを入れています。自分はカッチリとしたノック感のボールペンが好きなのでこのバネにすることでノックが固くなり、先端から覗くバネの色も変わるので大したカスタムでは全くありませんが気に入っています。全体像を見た時に黒バネの方が統一感がある気がします。
マーカー
rotringのVARIANT 0.6mmです。万年筆のインクが入り、定規を使って線をひくことができる(定規が汚れない)のでマーカーとしては持ってこいです。この赤と水色のリングのデザインがカッコよくて気に入ってます。中には色雫の孔雀を入れてます。乾いたか乾いてないかを色で判断できるのでかなり便利です。インクを入れるのが面倒くさいのでtikuが欲しいなと思いつつ、高いのでVARIANTで全然良いかなと思ってます。
小物類
▪︎LION NO.10 消しゴム
▪︎PENTEL ハイポリマー芯
▪︎ココフセン
▪︎無印良品 三角クリップ
▪︎FABER-CASTELL クリアスケール15cm
ハイポリマー芯だけ説明を。シャープペンシルの所を読まれた方は0.3mm入ってないじゃんと思われたはず。その通りです。ケースの色が好きなのでこちらを使用しています。中にはUCHIDAのドローイングシャープ用替芯0.5mm HBとPILOT BRFS-10(一般に4Cと言われる芯のアクロインキ)の赤青を入れています。このタイプの芯ケースはコンパクトなのに収納力が凄いんですよね。さらに芯径や製造時期によって本体の色や質感が違うので集めてみるのも面白いと思います。
余談
最近自分のずっと欲しかったペンの購入が叶い、12月の下旬には届く予定です。是非コメントで予想してみてください。ヒントは回転繰り出し式のペンシルです。
という事で、最後までご覧いただきありがとうございました。いいねやフォローをして頂けますと大変励みになります。それでは。