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つぶやき…虚心坦懐


先日Netflixで「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。

私はクイーンの楽曲も好きで、「Don't Stop Me Now」「I was Born to Love You」は気分上げたい時にはよく聴いています。

昨年末の紅白では、アダム・ランバートが歌う「Don't Stop Me Now」も最高でした♪


映画ではフレディ・マーキュリーの生き様と圧巻のパフォーマンスが印象的でしたが、フレディのセクシャリティな部分も描かれていて、

恋人にカミングアウトしたことで婚約していた彼女と破局してしまいましたが、それでも変わらない二人の絆や深い愛を感じるストーリーでもありました。



数年前からセクシャリティをテーマにした映画やドラマも増えましたし、そのような情報もよく見かけるようにもなりました。

とはいえ、まだ受け入れられない人も多いのかな…という印象もあります。それは「多様性」も然り。



個人的な話ではありますが、私の叔父さんは今でいう発達障害だったであろうと私が大人になってから気づきましたが、当時はそう言われているはずがなく、私にとっては「私の叔父さん」という認識でしかありませんでした。

叔父さんは亡くなるまで祖母と暮らしていて、私が子どもの頃は年に一度か二度ほど会う機会がありましたが、会ったときはいつもニコニコしていて、外へ冒険しに行ったときに拾い集めてきた石などを見せてくれていた楽しい思い出があります。


その叔父さんと暮らしていた祖母の姿を思い出すたびに、自然体で生きていた人だったなぁとつくづく思います。自然体とは全てを「ありのまま受け入れていた」という印象です。

数年前にアナ雪の「Let it go ありのままで」がヒットした時にふと祖母のことも思い出し『ありのまま』について考えさせられたことがありました。

自分のことも他人のことも『ありのまま』認めることができれば心が苦しくなることもないのにな…と。

「人間はどうして判断するのだろうか…?」
「いつから、それが続いてきたのだろうか…?」

…などが脳裏をよぎり、改めて自分の「心の在りかた」を考えるきっかけになった今日このごろでした。

【 虚心坦懐 】
ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。わだかまりのない穏やかな心。




* Let it go ありのままで *



お読みくださり、

ありがとうございました♡



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