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つぶやき…選択の自由


先日親族の法事があって、3日間ほど親と過ごす日がありました。

子ども達も一緒でしたが、その間に私の母が子ども達に話してたジェンダー観…

「女は男性に従うべきで、子育ては女性の仕事」


そして、自分がどう思うかよりも周囲からの評価を気にする発言を平成生まれの子ども達に自分の価値観を話していました。

ですが子ども達は、母は古い価値観のまま生きている人だということがわかっているので聞き流していましたが、私は心がモヤモヤしました。


この歳になっても親から言われることに対してつい反応してしまう自分がいます。それは「親の言うことを聞かなければ怒られる」と思い込んでいたものからくるモヤモヤ感(感情)です。

親と離れて暮らしているとすっかり忘れていることも、数日一緒にいるだけで気が重たくなったりして…なかなか根強いと感じます。


その他にも、母のルール(時間のことや食事に関することなど)の押し付けも今だにありますが、そんな時こそ「自分に意識を向けて」感情を感じます。

人間なのでいろんな感情は湧きますが、それをスルーせずに自分に寄り添って、自分を「安心」させてあげることが大切だと思います。




例えばですが、自分の飼っている可愛いペットに食べたがらないご飯を無理矢理口に入れて食べさせるでしょうか…

可愛いペットが気持ち良さそうに寝ているのに、無理矢理起こして行動させるでしょうか…


自分に厳しくしていた人は、このようなことを自分に対して平気でやっていたかもしれませんが、「生きづらさ」や「苦しさ」を感じているならば古い価値観に囚われているのが原因だったりもします。

「囚」の字のごとく、自分を枠の中に閉じ込めている。



本来、人間は自由なんです。

何を選んでもいいんです。


自分をつい責めてしまう癖があった人ほど、
『自分に優しく』です。



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お読みくださり、

ありがとうございました♡



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