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幸せに生きる術 ✴︎ 惰性に気づく


【惰性】…今まで続いてきた習慣や癖


先日温泉施設に行ったとき、温泉に入りながらふと見たCMが印象的でした。

「そうだ 京都、いこう」です↓


「…明日もまた同じことを考えていたと思う」



生き方について学んでいると『気づく』という言葉も多く出てきますが、

それは、今まで自分が思い込んでいたことや信じてきた思考、言葉や行動を疑ってみることをして『気づく』ことで現実も変化していくからです。


そして、思い込んでいたことや信じていたことは人それぞれで違うので、自身の記憶なども辿りながら考えてみるなどして気づくしかないかな?と思いました。


私が信じていたことの一つが「偶然」という言葉と思考でした。

子どもの頃に、私が見たこと感じた事を親に話しても「そんなのは偶然だから」と言い放たれることが多かったので、小学生の頃から何かと「偶然」だとしか考えられない見方をするようになっていました。



それと、「失敗」という言葉、思考、行動です。

「失敗しないように気をつけましょう」「失敗しないように頑張って」とか。昭和あるあるだと思いますが。

いま考えても「失敗しないように頑張る」っておかしな話です、笑

応援するなら、普通に「頑張ってね」でいいのに。


私は、些細な間違いの事柄に対しても「失敗した」と勝手に考えそう見做して、自分を責めたり(後悔)していたことも多かったです。

何かにつけ「あー失敗した」と言っていたことに気づき、失敗という言葉、思考、行動を手放して「失敗」→「成功?」へ関心を振り向けて「全てうまくいく。いっている」と言葉、思考、行動を変えました。


そして「偶然」という言葉と思考があった時。
本当は奇跡的なことや喜ばしいことが目の前で起きているのにそのことに気づけず、それを全て偶然だと考えそう捉えてしまっていたので、

「偶然」→「必然」→「奇跡」へ関心を振り向けて、「奇跡の中で生きている」に言葉と思考を変えました。


そうすると、向けた関心を通じて対象を経験の中に招き寄せるので「奇跡」を観るようになり、「うまくいっている」を観るようになりました。


コチラ↓でも書いています。
良かったら読んでください。


自分の関心がどこを向いているのか…
何を観て、どう感じているのか…
何を思考し言葉にし、行動しているのか…

そのときの自分の感情(波動)がポジティブであれば気分もいいし、それ自身に似たものを経験の中に招き寄せるし、

そのときの自分の感情(波動)がネガティヴであれば気分は悪く、それ自身に似たものを経験の中に招き寄せます。


「そうだ 京都、行こう」の短編映像は、そんな一連の流れを見せてくれていると感じました。

「小さなほっこり♡」



お読みくださり、

ありがとうございました♡



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