期待。
こんばんは。
今日も一日お疲れ様でした。
今日も頑張った自分を褒めてください。
さて、今日は人への期待についてお話したいと思います。
過去の人生で友人や先輩、後輩など自分の近い存在の人から裏切られたと
感じたことがある人は多いのではないでしょうか。
一度、裏切られたと感じるとその人への信頼感は簡単に無くなってしまいます。
私自身、高校、大学とスポーツをしてきた中でそういった経験や場面に多く
遭遇してきました。
そんな中で感じたのが、裏切られたと感じた時は果たして裏切った側だけが
悪いのでしょうか。
もちろん、事象によっては裏切った側のみが悪いこともありますが
人間関係においてはそうでないのではないかと私は考えます。
裏切られるまでの関係性の中で、相手に対してこうゆう人なんだ、この人なら
こうしてくれるだろうと考えてはいないでしょうか。
それは、こちら側が勝手に抱いている相手に対しての期待。
その期待通りに行動や発言をしなかった時に裏切られたと感じてしまいます。
では、相手に対して期待をしなければ良いのかと言われるそうではありません。
相手に期待せず自分だけでどうにかしようと思うと、良好な人間関係を作って
いくことが難しくなります。
大事なのは考え方です。
相手に対して期待をしながら、思った通りにならなくても裏切られたと感じない
準備をしておくのです。
期待通りになった時は、流石だなと感じる。
期待通りにならなかった時は、新しい一面が見れたと思うようにします。
新しい一面を見れたことで相手のことを知るいい機会です。
この考えも持っておくだけでも、生きていく上で気持ちも楽になります。
マイナスなイメージを相手に持つことありませんし、自分自身も悪い感情も
生まれません。
人間関係に悩んでいる人がいたら、是非この考えを持ってみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?