見出し画像

人と人

こんにちは、あるいはこんばんは。
虎の子です。

本日は、数年前に社会人になってから今に至るまでで感じたことの中の
一つについてお話していきたいと思います。

今でも忘れたことはない新入社員になりたての頃のお話です。

入社して数日が経ち、少しずつ仕事にもなれ先輩社員がそれぞれどういった人
なのかわかってきたある日。
いつも通り出勤し、女性先輩社員に「おはようございます」と一言。
すると、返事がありませんでした。
私は聞こえていなかったのだと思い、再度少し近くにより「おはようございます」
と言いました。それでも返答はなし。
前日に何か仕事で失敗をしたかもと思い、確認もしたがそういったこともない。

私はとても腹立たしい気持ちになりました。
なんだこの人は、挨拶くらい返せないのかと。
確かに、その女性先輩社員は人見知りと聞いていました。
それにしてもあり得ない。挨拶は小学生でもできるじゃないかと。
その時は、こんな人にはなりたくないなと感じました。


それから、2年、3年と時間が進んでいきました。
年数を重ねていくと話をする機会も増えていき、今ではどちらかと言うと
よく話をするようになりました。


この過去のエピソードを思い出したので、なぜ関係性に変化があったのか
考えてみました。
今考えてみると、私からよく話かけるようにしていたなと思い出します。
仕事のわからないことがあった時には、女性先輩社員に真っ先に聞くように
していましたし、その先輩が好きなものに接する機会があったら報告したりも
していました。

その行動を思い出してみると、すごく大切だったんだと改めて感じます。

まとめ


社会人になりたての新入社員や、転職したばかりで人間関係に不安を持って
いる人がいたら是非自分からアクションをとってみていただきたいです。
まずは、相手に自分がどうゆう人間なのかを知ってもらわなけば相手も心は
開いてくれないのではないでしょうか。
少し怖い先輩や愛想のない先輩などは特に、こちらから多くアクションを
とってみると案外心を開いてくれます。

元々、フレンドリーな人達はこちらからアクションを起こさなくても自然と
心を開いてくれますし、こちらののことも知ろうとしてくれます。

なので、少し不器用な先輩に話かけてみてください。笑
最初は嫌な顔をされるかもしれません。
でも数年後、絶対に後悔しない結果になると思います。

少しでも人間関係に悩んでいる人に伝われば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?