【エッセイ】squall(スコール)
「みんな、何が楽しくて生きてんだろ?」
駐車場の車の中で1人、過ごす昼休み
憂鬱な空の下で、巻き込まれそうな厄介事を前に、そんな事を考えてしまった湿気た午後
帰ってきたら
松本英子、25周年アニバーサリーコンサートのチケットが届いてました!
全国的には、あまり有名な歌い手じゃないのかな?
秋田出身のシンガーとしては、僕と歳が近いこともあって、デビューからずっと見守り続けてきた人(サッカー部の先輩が高校の時に一緒にカラオケに行った事があるらしく.…今井美樹とかメッチャ上手かったって〜裏山sea!!)
同郷だからとかではなく、本当に心の底からこの人の澄んだ歌声が好きなんだよなー(気に入った飲み屋のおネェちゃんには必ず歌ってもらう)
“わたし、恋をしている...”
このサビの一節から始まる小説なんか面白いかも知れない
松本英子の歌の歌詞を書く(何なら曲も)
そんないつかの夢のために、ここで25周年のお祝いに出向かなくて何とする!
僕はコンサートに行くために生きてる
そう改めて気付かせてくれた1日でした
松本英子『squall』(1999)
https://youtu.be/8Jtlfw9YhGw?si=GTOA0-Qy0sBCG02c
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