大学4年生が感じた屋久島旅行の注意点、反省点
この記事の対象
屋久島旅行に行くが、あまりイメージできず準備がはかどらない人
次行くときの自分
行った時期
10月中旬(屋久島の平地での気温21~26℃)
行ってはじめてわかったこともあったので文章にしてみました。
参考になればうれしいです。
服装、持ち物(次行くとしたら…)
・上は速乾性のTシャツ+長袖で脱いだり着たりしやすいもの
・下はジャージ
・レインスーツ
(シャカシャカのジャージに防水スプレーではびしょびしょになる。)
・GORE-TEXなど防水の靴
(防水だと水たまりに足を突っ込んでもノーダメージ。)
・アウトドア用のつば付き帽子
(あると視界が広くなる。なくてもよい。)
・スパッツ(ゲイター)
(土砂降りであれば大活躍だと思う。それ以外の天気ではなくてもよい。)
・ザックカバー
(サイズがあっていないと底のほうに水が溜まってリュックの中がびしょぬれになる。不安であればリュックも一緒に借りるべき。)
・折り畳み傘
(雨の日はさしながらご飯を食べたり、歩いたりするので必要。)
・昼や道中に食べるご飯、飲み物
・下着などの着替え一式
・財布
・スマホ
・バス用の酔い止め
※濡れたら困るものはすべてジップロックに入れましょう。私はそれを怠ったせいで財布の中までびしょびしょになりました。
ご飯、飲み物
・弁当の販売を利用する方も多いみたいだが、おそらくパンのほうが食べやすいのではないかと思う。
・手が汚れやすいが洗う場所は少ない。
・屋根がある場所が2~3か所しかなかったので、傘を差しながらや歩きながらの食事になることもある。
・歯磨きができるような場所はないので、歯の矯正をしている場合は事前に食べて口に残らないかの確認が必要。
次行くなら
ランチパック、パンケーキ、ウイダー×3、小さめの羊羹×3、バウムロール、アクエリアス500ml
ガイドの必要性
・下調べせずに行ったので、どういう理由で有名とか樹齢何年とかはわからなかった。
・同じ班の人やガイドの人と仲良くなれるチャンスが高そう。
・写真を撮ってくれるので一緒に行った人と全員で写真に写ることができます。
今回はツアーに参加しませんでしたが、次行くのであればガイドのツアーに参加しようと思います。
屋根のある場所
・入口から1時間ぐらいの屋根付き休憩場所と縄文杉の先にある2つの小屋の計3か所(おそらく)
・雨の場合は人が多く、休憩できない可能性があることを考えておきましょう。
縄文杉
小学生の時に見た本では縄文杉の根元まで行けるようなことが書いてあった気がしました。(勘違いだったらごめんなさい)
実際にはかなり離れた距離からしか見ることができず、霧だとかすんで見えるような距離でした。
体力
登山の練習などしてをせずに行ったので不安でしたが、22歳の体力で無事に帰ってくることができました。
(かかった時間は8時間半。バスの時間に間に合わせるためかなり急いだので、普通に登山すれば9時間半ぐらいかかったと思います。)
ただ帰り道や次の日はかなり足が重かったので、運動不足の人などは事前に入念な準備をしていくべきです。
(具体的には体力と足の筋力のトレーニングが必要です。)
鹿児島から屋久島を往復する手段
行きは何事もなかったのですが、帰りは屋久島2(船)が欠航になったので、課金して飛行機で帰りました。
何があるかわからないので、旅行の次の日にできるだけ予定を入れないことが必要だと思います。
船での移動の場合、台風のように天気が大荒れでなくとも欠航する可能性があります。
欠航した場合は返金してもらえるので往復券を買っている人は窓口に行きましょう。
(窓口に行かないと返金してもらえないので、帰りの天気が怪しければ往復券を買わないという手段もあります。)
仮に欠航しなくても揺れがひどい場合があるので、少しでも不安な人は酔い止めを準備しましょう。
屋久島2 4200円(学割)
高速船 1万円ちょっと
飛行機 17500円(当日)
雨
屋久島内にいる間、雨が降るとかなり退屈しそうです。
船が欠航して延泊になる可能性もあるので、作業できるPCなども余裕があれば持っていってもよいと思います。
滞在場所
安房か宮之浦港のいずれかが宿泊場所になると思います。
登山の入り口に近いのは安房のため、次行くのであれば安房周辺に宿泊すると思います。
バスが少ない
屋久島内を走るバス、登山口へ向かう際のバスの本数が少ないです。(1時間に1~2本ペースが主)
利用するのであれば、乗り遅れないよう早めに行動すべきです。
友達作り
旅行中に友達を作ろう!!と意気込んでいましたが、あまり話しかけることができませんでした。
可能性があった場所としては
屋久島へ向かう船、登山口のバスの待ち時間、トレッキング中、居酒屋、帰りの飛行機
ぐらいだったと思います。
話しかける勇気と時間に余裕を持った行動の二つを次回の旅では意識したいと思います。(笑)
終わりに
今回は注意点を書いたので、少しネガティブな情報が多かったような気がします。
初めての屋久島旅行でしたが屋久島に行って良かったなと思いましたし、もう一度行きたいなとも思いました。
まだ屋久島に行ったことがない方は、次の旅行先として検討してみてください。
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