渡辺淳一さんとの対談

界ASO時代、渡辺淳一さんと対談をする機会をいただいた。

私は、渡辺淳一さんの作品の大ファンであり、全てを読んでいるといってもいいくらいの感じで、夢のような思いであった。

なんとか、会話の糸口でもつかめればと、私が空港迄お迎えに行き、車の中での
会話に期待をしたのであるが、渡辺先生、全く喋らず・・・
しまいには、
「ラジオでナイターつないでみて！」
なんて言われ、、、

対談は、一緒に食事をしながら、、、
しかし、ハナシは盛り上がらずであった。

仕方無いので、こちらから一方的に喋りまくった！😄

途中、
先生の作品の阿寒にはつ
札幌のホテルの食事のシーン、印象的でした。
と振ると、
なんと、ヘェ〜、全然覚えてないわ！
と言われ、ずっこけたりした。

それでも、なんとかまとめてもらって、
後に、「一度は泊まりたい日本の宿」として書籍化された。

そして、渡辺淳一さんは、新刊が出る度に毛筆で、
笹川孝仁　様　渡辺　淳一

とサイン入りの本を贈ってくれた。
お亡くなりなって10年ほどであろうか、、

もっと色々ハナシがしたかったです。