【タイプロ】篠塚大輝くんが何故好きなのか考えてみた その1
こんにちは。timelesz audition(通称:タイプロ)を最初から追っていて、2/15に新メンバーが発表されました。私はタイトルに入っている通り、篠塚くんは三次審査の時から目を離せない存在になっていました。きっかけは、「何故か目を惹く」これに尽きると思っています。四次審査からは篠塚くんの分量が多くなり、気になる人も増えるようにと運営側の意図が感じられたが、三次審査の時は別に目立つほど分量が多いわけでない。けれど気になるのは、他の候補生たちと明らかにテイストが違うのだ。
三次審査では1チーム9人、年齢はバラバラ、勿論初めて同士の交流で候補生全員戸惑っていたと思う。その初日、ポジション決めでチーム内で話し合っていてもあまり決まらず、チーム内に不穏な空気が流れた際、とても有名だが篠塚くんの「時間ないで、ここがあかんのやったら変えようもう。」という一言。私はこの一言を聞いた時、「おお、肝座ってるなあ。皆会って初日で言いたいこと言わずに、できるだけオブラートに包んで発言しているのに」と思った。これは篠塚くんを批判しているのではなくて、とても関心したからだ。netflixという全国放送でこの一連の流れが放送されるかもしれない、そして勿論審査中はtimelesz御三方が24時間候補生たちの振る舞い、発言をみている。その途轍もない緊張感に晒された候補生たちの中で、本当に一人冷静で、素を出していた発言だった。篠塚くんのこの言葉は少しきつい発言にも聞こえるが、考えると発表まで3日間という限られた時間の中で、チームがより良いパフォーマンスをするためにどうすればいいか?を考えられたものだった。一人だけ、グループで活動するアイドル、の発言だったと思う。
また、私的グッドポイントは、話し合いをしている時に皆座って話しているところ、一人だけたっていたこと。不思議なことにこれは話し合いの中でとても大事なことで、メンバー一人一人の表情、発言を俯瞰して見ることができる。こんなに沢山描きましたが、1分くらいの出来事。でも私は衝撃を受けたし、好きになった。本当にこの人めっちゃ賢いやん、って思いました。ちなみに2次からみていたのに篠塚くんが一橋大学に通っていることなど全く覚えておらず、知ったのは4次審査からで、スコーンと腑に落ちました。菊池くんも篠塚くんを選んだ理由として賢さを挙げていましたが、学歴ではなく、物事を理性的に、俯瞰して見ることのできる能力。若干22歳にしてそれができることは本当に凄いことだし、それが審査の少しの時間で視聴者にも伝わり、話題になるほどだったことが選ばれる理由の一つになったと個人的には思う。
今回はその1ということで、もっと話したいので、興味があればお時間ある時にでもみてくださると嬉しいです。