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彼氏と別れてから2週間・登山仲間のCさんと再会
今日は日曜日。
彼氏と別れてからもう2週間たったのか…早いなぁ。
久しぶりの登山
今日は、友達と登山仲間のCさんと一緒に登山に行く日。
登山はかなり久しぶりなので、朝から緊張感があった。
登る山は1,000m以下の低山とはいえ、雪山なので、万全の装備が必要だ。装備を3回くらい確認して、そのたびに荷物が増えてしまった…重い…
早朝、一緒に登る3人(友達とCさん+友達の友達)と待ち合わせ場所で集合した。時間ぴったりに行ったら全員着いていた!登山する人って朝強いよね〜
3人とは久しぶりの再会だったけれど、初心者登山仲間の私を快く受け入れてくれた。みんな優しい!
登山口に着いて、雪山の装備に四苦八苦していると、Cさんが優しくサポートしてくれた。全部やってくれるのではなく、最初にやり方の見本を示し、私がマネしてやってみてダメな所を教えてくれた。職場でも後輩の指導が上手そうだなぁと思った。
雪山には決まった登山道というのはなくて、雪の上を好きなように歩いて道を作っていく。Cさんが新雪をラッセルして道を作ってくれて、その道を残り3人が登っていった。
山の中は、とても空気がすんでいた。登山者はあまりいなかったので、すみきった空気の中で、野鳥のさえずりや雪が落ちる音が聞こえた。小さな野鳥が木にとまっている様子もとても可愛い。山の中にいるだけで、自分の澱んだ心が洗われるような気持ちになった。
登っている最中は自分の登りに集中するので、余計な雑念が入らない。黙々と登って、山頂までたどり着いた。
山頂は風もなく、ガスもそれほどかかっていなかったので、眺望もまずまず良い。綺麗な景色を見ながら、一緒に登ったメンバーで賑やかに昼ごはんを食べた。
私は持参したカップラーメンを食べた。どこにでも売っているカップラーメンだけど、山頂で食べるとめちゃくちゃ美味しい!疲れた体に塩分がしみわたる!最高!!
持ってきたお湯の残りで、ドリップコーヒーを飲んだ。美味しい!普段はブラックコーヒー飲めないけど、山で飲むと美味しい!最高!!
最近しんどいことが多くて辛かったけど、生きてて良かったと思った。
山頂で仲良くランチしていると、登ってくる途中に知り会った人が「楽しそうな様子がすごく良いから、写真で撮ってあげるよ」と集合写真を撮ってくれた。優しい!
山の中では知らない人同士でもコミュニケーションが多くて楽しい。登山途中で会うと「こんにちは」「お先にどうぞ」と挨拶しあうのも楽しいし、「その装備なんですか?」「残りちょっとだから頑張って」とか和気藹々とした感じも良い。
あー!登山楽しいなぁ!久しぶりの登山がいきなり雪山だったので、直前まで登るかどうか悩んでいたけど、一緒に本当に登ってよかった!
Cさんへの気持ち
Cさんに恋愛的な意味で距離を縮めようと思っていたけど、久しぶりの登山の楽しさですっかり忘れていた。
Cさんとの接触は、登山装備について教えてもらったり、山頂で喋ったりした程度。Cさんは相変わらず優しいし、頼りになるということを再認識できたのはよかったと思う。
今の正直な気持ちとして、Cさんとはこれからも一緒に登山したいので、積極的に恋愛関係へ発展したいとは思わない。発展して上手くいかなくなったら、一緒に登山できなくなりそうだし、程よい距離感がある今の関係性がちょうどいいのかもしれない。
もしCさんが私のことを良いなと思ってくれたら、たぶん友達が間に入ると思うので、そうなったらまた考えることにする。私からは積極的に動くことはやめておこう。
婚活に対する気持ち
今日は久しぶりの登山でかなりリフレッシュできた。体は疲れているけれど、ここ最近の心の澱みが改善されたような気がする。
婚活しなきゃ、結婚しなきゃと気持ちが追い込まれていたけど、広大な自然の中にいると自分の悩みがちっぽけに思えた。
30代で独身だと周りの人から色々なことを言われるし(田舎特有)、そういうことを言われるのが嫌だから早く結婚しなきゃと思っていた。でも自分は、結婚するなら本当に好きになった人と結婚したい。
結婚するために結婚してくれる人を選んだり、選んでもらったりするのではなく、好きになったその先に結婚したい。
良い歳して何夢見たこと言ってるんだと言われそうだけど、自分の人生だから、自分が幸せになるために生きたい。
そもそもの問題として、自分が結婚しなきゃと思う気持ちの根本は、私に結婚してほしいと思っている家族の期待に応えたいからだ。
でも考えてみると、家族は私に「早く結婚してほしい」と言ったことはない。私が勝手に、家族の様子から家族の期待を読み取っているだけだ(たぶん当たってるだろうけど)。
きっと家族は、結婚してほしいと望むことで私が苦しむくらいなら、無理に結婚しなくていいと思ってくれるはずだ。
いつか家族に、「本当に好きな人と出会ったら結婚することもあるかもしれないけど、出会わなかったら結婚しない」と宣言してもいいかもしれない。
本当に恋愛したいのか分からない
最近本当に婚活に疲れてきて、自分が恋愛したいのかよく分からなくなってきた。
過去にも婚活したことはあるけど、数回会って、でも何となく合わなくて付き合うまでいかないというパターンがほとんどだった。
私に彼氏ができる時は、仕事や趣味に打ち込んでいたら、思わぬ相手から告白されて付き合うというパターンだった。
もういっそ自分の人生を豊かにする方向に集中して、恋人ができたらできた時って割り切ったほうがいいのかも。
あと、いつか自分の子供がほしいというのも婚活の理由だったけど、これも両親が孫を見たいだろうということからきてる。本心では別に子供を必ずしも望んでいるわけでもないのかもしれない。あーでも、産めるうちは欲しいかなぁ。
自分のことが分からなくなって、思いの丈をとりあえずつらつら書いてみた。
書いてる途中、なぜか涙も出てきた。完全に情緒不安定になっている。もしかして生理前だからかも。
まとまってなさすぎて公開するのが恥ずかしいけど、私の知り合いが読む訳ではないので気にしないことにする。
恥ずかしくなったら、あとで編集しよう。
今日はここまで。